ハルヒで去年一躍メジャー所の地位を完全に確立している、恐らく日本のアニメーションの先端技術を模索するプロダクションの京都アニメの2007年枠で新番組「
らき☆すた」(原作美水かがみ)が一部地区では放送され、関東圏では本日の深夜1:15にTVKで放映される。
原作は角川のケーム関係のノベル主体雑誌「コンプティーク」に不定期連載から人気を得ていた、同名の4コマ漫画の原作であり、前々で当社が原作出版だった「ハルヒ」での成功と信頼を得ての起用であることは想像に難くないと愚考されるにて候。
なおこうした記号的あにめでは去年の「ぽにぽにだっしゅ」等の他方の先例もあり、それらをターゲットにした意図も考察できるが、単純に今様をやりたかったと・・もいえなくもない。
ゆえに。今回は多少軽いオタクの記号化したような萌イラスト調のデザインであるが、しかし背景などはリアルであり後述しる写実的アングルレイアウトなどの京都アニメの真骨頂も健在である。
その先行での報告では、凄まじい京都アニメの自己リスベクト(*)とさらなる発展した動きあるアニメと構成に、ヒップホップ調のリズムにラップに近い歌を集団女性ボーカル(*)で歌う主題歌の麻薬性が話題になっておち某所では既にUPする不貞の輩もいる状況である。
ttp://www.youtube.com/watch?v=qQUhCUWTrr8
(現在)
特筆すべきは主人公の泉 こなたが春日部の田んぼの農道?で踊るシーンの実写を意識した引いたアングルの大胆さであり。
(黒澤映画かよ・・・・・笑)
さらに主要キャラも実在の背景様々な動きでアピールしるカットが連続するに始まり、ラップ調の音程(注)は抑えている?シュプレヒテンのような主部から、サビでの打って変わって弱進行和声とブルーノート調のメジャーとマイナーが混在した節のサビにはいり、一同のチーアダンスというあたりの圧巻な踊である。
(注)四度音程で一部ハモリがある・・・・・・
(*)最初のキャラのバストアップでのアピールサインや、幾分簡略されたが緻密なダンスは、恐らく「ハルヒ」の時のエンディングの技術のスピンオフ思われる。
さらに主役に主題歌歌手の面々にはハルヒの中の人なども・・・
くもとちゅーりっぷからこの現在アニメ文化の見事な独自成熟には感嘆すると当時に、日本の純正な音楽文化はこれぐらいの進歩しているか?はたして?の思いに駆られる。(ポップというより・・・クラ的に)
キョーダイン・・・・lてっおい・・・・・・
ちなみこれで
禿山の一夜を知った香具師はここにコメント汁