暑中お見舞いネタのコメントにてストロング小林少年氏がすばらしき吉報情報を投稿なさっており取り急ぎ引用
中見舞の一環ということでご容赦。明日8月14日20:00~21:46、N
HKーBS2にて放映されますのが、1958年ハリウッド映画「緑の館」。主
演はオードリ-・ヘップバーン、インディオ酋長役で怪演を披露するのがセッシュー・ハヤカワ、そして音楽は皆様ご存知のエイトル・ヴィラ=ロボス! 後に「アマゾンの密林」として再編した作品の、元となった映画音楽
を聴くことができます。
過去に放送され一度円海山も一部拝見するも全貌は見逃した次第であり、非常に嬉しい夏の贈り物にて候。
肝心の映画は非凡な出来栄えの評価にてある種の埋没した映画認知されているが、この
ハリウッド映画「緑の館」の音楽を再編した組曲「Forest of the Amazon 」を、音盤で聞く限りは、混沌とした神秘と熱気がうずまく、誰もが抱く前時代的濃厚なジャングルの描写、そして壮大な絶海へと導くアマゾン川を湛えたジャングルの壮大さを思わす感慨と、情熱に満ちたソプラノの愛の歌はエイトル・ヴィラ=ロボス秘めたる傑作とも・・・。
このForest of the Amazon
はストロング様指摘の自作自演録音と同時期にリリースがあり、好事家に情報を錯綜させるがハーラー指揮モスクワ放送交響楽団他一枚が存在しており、残響とワイドレインなる録音ろオケが、名目上は、異様にミスマッチながらも熱いハーラー盤はエキセントリックさではダントツの可能性がある次第にて御座候
CONSONANCE 81-0012
なおブログではエイトル・ヴィラ=ロボスを熱きトピックにて言及せりところとして。
◎銀璧亭◎様
(はじめまして、TB致しますよろしくお願いいたします)
ヴィラ=ロボス、ヴィーヴァ!(その2)
の当作品の自演の記述があるゆえそれを賞賛しつつTBメイド派遣
毎度曰く「ご主人様!!アナクロトロピカルな原作は岩波で発売中でございます」
緑の館―熱帯林のロマンス
W.H. ハドソン W.H. Hudson 柏倉 俊三 / 岩波書店
ISBN : 4003224116
追記・・・・・・まあハリウッドジャングルアナクロ蛮族ロマン映画だったのは昔と変わらぬ記憶
カラーは美しく音楽も豪華・・・・かつてレコゲイの著書の一人がモスラたいゴジラのような伊福部サウンドが展開と片山氏のマネッコして蒙昧なことを、ハーラー盤の推薦に描いていたが。
オープンセットの擬似蛮族と音楽は1964年以後のモスラ対ゴジラましてやキングコング対ゴジラは逆にこちらの影響を受けている次第で。あのレコゲイの記事をかいた奴の調べもしないで、したり顔記事書いていたのを思い出しなんか腹が無性に(笑)以下略・・ご馳走様でした。