さて小さい旅を連続中・・・・いろいろ成果を開陳する次第。
三崎のキャベツ畑の奥に水平線と地平線の交わる所アリ。
その大根の花?咲く行き止まりの
奥に緑の小道
やがて果てに見える岬の端
そこから今だ残る枯れ草の茂みを下がり
振り向くと
義経で弁慶が溺れた時に見たような?
此処は三戸海岸の最果ての
黒崎の鼻に到着。
もはやその筋かたがたには言うまでもない穴場・・・・ドラマのロケや漫画のモデルになりしところ。
原初の鎌倉三浦の姿を留める貴重な場所にて候。
そして次回に朽ち果てた様子を言及する軍事要塞の痕がNHK少年ドラマ原作「つぶやき岩のひみつ」をインスパイヤしたのは、あまり知られていない、一説には原作者大仏氏が小網代のうえにあった、新潮社の施設でこの辺のロケに刺激されたという説があるが、なぜそんなに話があの要塞痕に詳しいのか謎でもありなん、ただし話によると要塞の出口は当作品では油壺方面の子網代だが?実際は初声(はっせ)のふなどまり痕になる。
その当時の三戸および小網代をちゃんと三戸でロケした少年ドラマは記録していてDVDで見ることが出来る。
NHK少年ドラマシリーズ つぶやき岩の秘密
/ アミューズソフトエンタテインメント
ISBN : B00005J50J
そして果ての未来の「夕凪の時代」と作中で呼ばれ、人類の文明の衰退での意外なほどの「のんびり」した様子を、ひとびとの交流のなかで見つめやわらかい物腰の口調で語る、アンドロイドの「アルファーさん」武蔵野の仲間「ココネ」たちの集うところにして「カフェアルファー」のある西の岬のモデルでもある場所であり。巡礼をする方々も多い。
ヨコハマ買い出し紀行 1 (1)
芦奈野 ひとし / 講談社
その鄙びたようすは文明付しろが捲れたとでもいえそうな、マッタリ感を喚起させ、円海山@熊蔵お気に入りの場所にて候。滅びをまつ我が人生に相応しい場所(続く)