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六国峠@ドクター円海山の音楽診療室-無用な営みの、えも言われぬ、この上なき喜び

drenkaizan.exblog.jp

ヘンなメール>キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!スパム臭いメール

きましたよ!!!!きました!!もう件の言及にインスパイヤされたコーナー
「とろける脳みそ」にふさわしい題材してるてばぁぁぁぁぁ題材です(すこしみさくら調)
小野2号のヨカン
<引用>
はじめまして☆xxと申します。えーとですね、
以前メル友募集してましたよね??その書き込みに
とても興味を持っててアドレスを控えてたんです。
ちょっと前の書き込みでしたけど。
ぜひぜひ仲良くなりたいと思ってるんです☆
自己紹介を致しますね☆
xx智x、xx歳でフリーターをしております♪
趣味はxx以外ではxxで、好きなxxはxxxxさんです。
スリーサイズはまだ言わないほうがいいかな(笑)?
そんなワケでして、xx、お返事待っております!
趣味や、どこに住んでるのか教えて欲しいです☆
あ、あと何て呼んだらいいでしょうか?xxのことは、
xxと呼んでください☆
<引用終わり>
1:メル友募集は募集してませんよ控え間違いでしょう(笑)
2:趣味やどこに住んでるのかを聞きたければ「サシ」でこれ常識
3:ヤフーアメリカの水際でメイルとはいかにも「あ・ゃ・し・ぃ」
4:>スリーサイズはまだ言わないほうがいいかな←ウエスト70超えたら言えなくなりました(涙)
考えられる次の展開「小野」と同じになるでしょう。(´<_` )ノ 

( ´_ゝ`)ノ 「17」といい「特上」の「ネタ」が向うからやってくるのが「ブログ」なのか

追記:簡易みさくら語変換機(JavaScript版)にて某著名な作家のエロ漫画の一部に周知で話題の「逝っている文体」に変換したほうが萌えかも(笑)

はじめましてぇぇぇぇ゛☆xxと申しゅるのぉおお。えーとれしゅぅぅぅね、
以前メル友募集してぇぇぇぇ゛ましたよね??そのぉおお書き込みに
とても興味を持っててアドレスを控えてへぇええぇ゙たんれしゅぅぅぅ。
ちょっと前のぉおお書き込みれしたけど。
ぜひぜひ仲良くにゃりたいぃと思ってるんれしゅぅぅぅ☆
自己紹介を致しゅるのぉおおね☆
xx智x、xx歳れフリーターをしてぇぇぇぇ゛お゙ぉおォおんりましゅぅぅぅ♪
趣味はxx以外れはxxれ、ちゅきにゃxxはxxxxしゃんれしゅぅぅぅ。
スリーサイズはまら言わにゃいぃほお゛お゛っうがいぃぃぃっよぉおお゙かにゃ(笑)?
そんにゃワケれしてぇぇぇぇ゛、xx、お゙ぉおォおん返事待ってお゙ぉおォおんりましゅぅぅぅ!
趣味や、どこに住んれっ…れるぅれるうぅうぅのぉおおか教えてへぇええぇ゙欲しいぃれしゅぅぅぅ☆
ぁあああ あぉ、ぁあああ あぉと何て呼んららいぃぃぃっよぉおお゙れしょうか?xxのぉおおことは、
xxと呼んれくらしゃいぃ☆

#いぃや、んもぉ゛お゛お゛ぉぉ脳味噌とろけそうっしゅよんぉお゛お゛お゛ぉ。#
(暴走失礼)
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# by dr-enkaizan | 2004-08-14 17:09 | とろける脳みそ

ドビュッシー「海」/アバド指揮続報!

マーラー「復活」&ドビュッシー「海」/アバド指揮
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かなり個性的処理も期待できる可能性大購入は「密林の果実が熟す前」にか?
関連1
関連2

海の大雑把な代表イタリア系指揮者の録音履歴

モノラル時代トスカニーニ サバタ カンテルリ

からはじまりステレレオの録音などになってから

マデルナのライヴ(62の連続を除きアバドの状態に譜面の使用状態が近いのでは?)

ジュリーニの3度の録音の間に

ムーティーがあり

今回のアバドということに。

次はシャイにでも期待したいところ。

追記:マデルナといえばよいよ「某氏曰」(笑)くこんなノリだけの文章で許してくれる(笑)上司だったらいいーなーのネット上司ストロング小林様ご提供の「海」情報もよいよデーターに入れないと・・・暫くお待ちを。
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# by dr-enkaizan | 2004-08-14 12:26 | 六国峠海の家「海が好き」情報

やはり!!リアルの買物も健在か?

a0007939_717375.gif本日の釣果040813@魔法の塔

アマゾンに引っかからないのはリージョン規制もデーターベースニあるのか?いなか?
さてこちらも・・・・・・・ハードに散財し、密林でかなり財源は疲弊中・・・・にて目に毒な読み物にて候(笑)
マーラー交響曲第2番「復活」のCDフロア入口に大量陳列とのこと

 バブル期にミーハーなノリで入って軽薄論調で一部から忌み嫌われ、それらの内でロンドン公曲楽団以前のデッカ録音以後の、グラムフォン時代のドイツ系のマーラーやベートーヴェンなどでVPOとベルリンと引きつれていた頃の、アバドの追っ掛けの、痘痕笑窪な酷い事例のファンをアバディアンと呼ぶことがあるのですが・・・・・・ マーラー掲げて売るのはそれ対応か?、本来はドビュッシーの海に今回の売がありそうですが、やはり昨日行った店頭で積み上げ豊富在庫を見ると、買う気力が・・・・「密林の果実」になったら買おうかと迷っております所存。(笑)
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# by dr-enkaizan | 2004-08-14 07:00 | クラシック

ドビュッシー:付随音楽「リア王」

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2004年アテネオリンピックで聖火の伴奏音楽として「ファンファーレ」が流れ、一躍ブレイクしそうな音楽へ成り上がりそうな気配、よもやドビュッシーも、かつて晩年の貧困の時代に、自由劇場のアントワーヌからの依属による、ジェークスピアの同名の劇への付随音楽として、仕方なく受け、結局ファンファーレ-とリア王の眠りしか書かれなかった「「破棄」同然の作品が、このようなメジャーな場所で鳴り響くと思わなんだで御座候。
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 1926年に編曲はロジェ・デュカスがオーケストレーションを整え、初演

勇壮な旋法的ファンファーレと行進が金管と打楽器で展開され、アルカイックな荘厳な音楽である「ファンファーレ」とピアノ曲「スケッチブックより」と近親の響きを持つ弦楽に始まり、金管の物憂いが勇壮なモノローグ的奏楽の調べ、そして最後はまどろみの如し二度音程の特徴付けされた和音で渾沌の果てに向う「リア王の眠り」から構成される小品。

演奏はジャンマルティノン指揮フランス国立放送管弦楽団がスタンダードに他にサイモンラトルのバーミンガムの録音あり。

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# by dr-enkaizan | 2004-08-14 06:21 | ドビュッシー@管弦楽

オネゲル:交響曲三番「典礼風」:カラヤン/ベルリンフィル

オネゲル:交響曲三番「典礼風」:カラヤン/ベルリンフィル

敗戦日もしくは終戦日も近いので・・・・・・・平和で思考停止は厭なれど先人らの、運命のもてあそばれた末の愚かしき果ての「災厄」を哀悼の意識をもって偲んで。

これを我が「土瓶水」から改訂転載するもの也
(以下旧文転載)


戦後まもなく戦没者を悼むいとが充分感じられるこの曲、三楽章事にミサの典礼分からの引用が一行ついておるが故に、「典礼風」のタイトルがついております、フランスのカトリック文化最もたる典型でしょう。

 第一楽章の「怒りの日」は不吉なきな臭い低音の断続するざわめきから、突然終末ラッパのようなクラリネットと金管のファンファ-レに支えられ「怒りの日」の救いの無い表現がなされます。

 そしてオネゲル特有のパシフック231の如しメカニカルな表現がここではそうした機械文明が人を脅かす殺人目的のものの傀儡となった怒りの表現としてずいぶん続きます。

 ここの美しさは、不謹慎ですが、兵器の機能的なところの美しさも感じられ、なんとも複雑な気持ちにさせられますが、随所でならされる小太鼓や打楽器の軍楽マ-ティング風双方による不吉な軍隊の暗示がそれは人間の危機の状態という事を覚醒させてしまいます、そして全体を通してそうされる鳥の声のようなモチィ-フがここでは低音金管で力を込めて謳われますがバックのオスチナ-トにかき消されるようでもあり、蹂躪される平和の叫びもしくは、ひとつの主張が変容する恐怖を感じます。

 さて第二楽章「深き淵より我は叫びぬ」一定音程の平行を伴った対位法的な音楽で随所に転調や音のぶつかりがあるがすべて、穏やかで慎む気持ちの、喪の音楽世界が進められます、混沌として前奏から、フレ-ズとポリトナ-ル風な和音のうごめきに渡され、壮大な背景が露になりその上に第一主題が高い音域のチェロで奏されるあたりは、やはり現代人の宗教的慎みを納得できる形で耳にできるようです、そして途中悲しみとそれを引き起こしたものへの感情の憤りのごとく盛り上がりますが・・対象は第一楽章と同じ打楽器で鳴らされ象徴している戦争なのかもしれませんし、人間を襲うあらゆる不幸なのかもしれません、そして穏やかになって「鳥の声」のモチ-フが高い音域の木管で慰めと瞑想をさそいます。

 第三楽章「我に・安らぎ(平和)を」は穏やかながら釈然としない気持ちのメカニカルな行進曲で始まり途中讃美歌の引用などがあり、途中慟哭なのか再び復興とともに迫りくる、愚行の繰り返しによる何かを表現するがごとく木管の咆哮などがあり、最後に強烈テュッチ-のクレッシェンド盛り上がり突然先の木管の咆哮で静まり、その中弦楽の哀愁のある漂うフレ-ズのなか、行進曲の基本動機が穏やかに演奏され、その上に静かに木管で「鳥の動機」と第二楽章の感情盛り上がりのときの憤りの旋律も静かにソロ弦楽でならされ、すべては穏やかな心持ちに変容して曲を綴じます闘争と慎みから和解へいたるプロセスがなんとも感動的です。



さて推奨せる演奏は・・・・・・カラヤンの磨き上げたベルリンフィルとの演奏を70年代直前のDGに録音せるものが


第一に挙げられる。

Honegger: Symphonies Nos. 2 & 3 /...

 カラヤン個人的にもナチスがらみで戦後は冷遇された過去もあるが。そんな個人的な等の先入観がかかわっているかを請えても「ただひたすらに美しくあってその上心に響く悲しさ」としかいい様のない音楽を展開しており。カラヤンの演奏では非常に感情的に思い入れ(注)が先立っている珍しい部類の演奏を展開していると診断。

(注)後述のライヴがこの曲をカラヤンが愛好していたことを表している

 第二楽章のクライマックスの後の第1主題の確保部分での弦楽の歌の音量の不思議な存在感は奇跡としかいい様がないもので、晩年に演奏されたライヴをFMで聞いたときも同じ状態が記録されていて、このコンビの力量の凄さに戦慄させらるる思いであり。


 昨今の声張り上げて「ただ戦争イクナイ」で思考停止するような論説より、ここでの磨かれた「鬱」とやりきれない透き通る悲しさのはての達観と諦念をもって、いや・・目を背けないで、憂鬱のはてに希望のメッセージが潜まれていると信じて、偲びたいかの日かな。

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# by dr-enkaizan | 2004-08-13 02:38 | オネゲル@交響曲

アバドの《海》 の使用譜面はミュンシュタイプの折衷状態を採用?

■ アバドの《海》
■ムッシューS(205) 投稿日:2004年8月6日<金>08時23分


アバド指揮ルツェルン祝祭管弦楽団のCDを入手しましたので、とりあえずマーラーは置いて《海》を聴きました。ざっと聴いた限りでは、かなり興味深い盤であることは間違いないと思います。正直言って、ベルリン・フィルの録音では(リンク先へつづく)

さて裏アオでの2003頃に温泉好きさんや IANS さんのレビューにあった「海」がついに正規の発売になりました
さて近日購入予定でありますが、我が恥ずかしいタイトルの掲示板「海が好き」に
ドビュッシー論客で海の家のコンテンツに多大な協力ヲ頂いているムッシュSさんからファーストレビューのご報告が届きました。

 さて円海山@熊蔵で「海の家」と言えば馬鹿の一つ覚えが天下採ったように例の問題の箇所ですが、今回のムッシュSさんの報告から照合すると・・・・・
>この盤は「合いの手あり、三連符あり」の録音です
練習番号60-8問題
練習番号63問題

>62の問題の箇所は、興味深いことに「断続」を採用していました。

練習番号62問題

これらのことからアバドの演奏での譜面の系列は音盤の分類からは

状態2.5+ファンファーレ=便宜上ミュンシュボストンタイプ?

となるようです。
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# by dr-enkaizan | 2004-08-12 22:24 | 六国峠海の家「海が好き」情報

「プチころしますわよ」

アキバBlogに面白いネタ発見
当該記事
「ブチ殺します」と書いた不法投棄ごみ被害者の会が千代田区と万世橋警察署から指導?で
「プチころしますわよ」
に変更


文頭に「ごきげんよう」はつけて欲しかった・・・・・(-_-)。O

できればフライング・ブラ房にもコレぐらいのコメントで主催者は・・・・・・
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# by dr-enkaizan | 2004-08-11 00:51 | 雑文

バタフライの息子の第一形態

早起き3連発最後は真面目に(おいおい)
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この写真をご覧下さい
だれでしょうか?

 そうです!これが関西の一部の人々に禿げのおっちゃんと親しまれいる名指揮者井上道義氏の在りし日の第一形態なのです。
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さてこのころは国内と国外の二つのオケでメシアンのトゥーランガリラ交響曲などを振ったり、ニュージーランド交響楽団で外山雄三「ラプソディー」などを演奏したのがFMに流れたり、いろいろ勢力的な音楽活動をなされておりました。

 なかでもTV番組「オーケストラがやって来た」と「題名のない音楽会」でなおなじみの指揮者さんでもあり、その今に通じるユーモアとキレが同居するリアクションで親しまれると当時に、日本人離れした風貌はその出身の長崎なことから「バタフライの息子」との異名を取るほどでそして過去に習っていたて、音楽と進路を迷っていた技能のバレーの技能をいかし、どちらかの番組の特集でストラヴィンスキーの春の祭典を、自らの振りつけたバレリーナで、自らの指揮するオケで躍らせるなど奥行きの深いところをみせたものです。

 80年代中ごろにいきなり頭を丸めると同時に、海外に主要なポストでの疾風怒涛の活躍が始まりまた我々の度肝を抜いたものです。

このころのマーラーの6番などの演奏は評判がよかったですし、その後アマチュアオケでの招待にもこのレパートリなされ、そのオリジナルのハンマの台座には「井上何号」とつけられていたと関係者の微笑ましい回顧される逸話となっています。

追記(8/10)
お勧め音盤
マーラー:交響曲第6番

「鳥たちの時代」/吉松隆作品集

間宮芳生作品集

伊福部昭:協奏三題
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# by dr-enkaizan | 2004-08-10 04:25 | クラシック

ウェザーゲイシャって・・・・・

 すでにお気づきだと思いまするが、当診療所におけるマスコットに
Weatherpixi
の天気キャラを採用、メモ帳にタグ関係をはれば導入完了セリ
 しかしながらなかなか気に入ったキャラがなく・・・・見つけたのこの娘
タイプはウェザーゲイシャ・・・・・だそうな(オイオイ)なんかカッコイイ発音にて候(笑)さすが外人の見た日本だよ・・・光栄だなや。
コノシリーズなら「ウエザー・オイラン」とか「ウエザー・女衒」とかもいいかも・・・(暴走)。

 しかし着物がコレじゃ座敷童の仮装大会のような・・・・(汗)

それじゃこちらもまけずにスクロールデンジャラスロゴで攻撃(まずいよはじけてるな今日の俺・・・・)

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アア・・・・・・いい大人がバカな事を・・・・


円海山は・・・・ちなみにこんなに健康な肉体ではない。

目に毒失礼しました。<(- -)>”””””
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# by dr-enkaizan | 2004-08-10 03:35 | 雑文

ラヴェル「三つの(ローマ大賞への)落選カンタータ」


 一度言及しておきたい楽曲にて候。

 ラヴェルはパリ音楽院在学中に三回ローマ大賞を受けるも3度落選の憂き目をみており、その後その評価の不当がもとで上層部ラヴェル派と否定派との間で紛争が起き、結局ラヴェル支持派の恩師フォーレを学長に迎え上層部が一新するゆわゆる「ラヴェル事件」が起こる。

その恩恵で、フォーレに招かれドビュッシーはパリ音楽院に課題曲を委嘱されたりする事もあったりするが、これにより進歩的な方向へ音楽院のアカデミズムの意味合いが変わって行く切っ掛けもなったのはたしかにて候。
 さて3度の曲目は
カンタータ「ミルラ(Myrrha)」(1901)[3独唱,Orch] F.ブシェ詞
カンタータ「アルシオーヌ(Alcyone)」(1902)[3独唱,Orch] A.&E.アデニス詞
カンタータ「アリサ(Alyssa)」(1903)[3独唱,Orch] M.コワフィエ詞
であり、ラヴェルの選定してたのは、中近東から地中海的題材の劇的なテクストであり、その点では審査員受けする音楽の瞬間の合間のことさらそれを強調する要素盛りこまれている、それはミルラやアルシオーネには、中近東的要素というより、スペイン風な感じ非常に顕著なマラガ進行の和音エリクチュールが配合されており、当時の審査員の問題にしたことを多分に匂わせる一つであり候

 さて、さてさらに審査員の問題にしている「シャブリエ」や「サティー」の歌曲や楽曲を思わせる個所も確認でき、とくに2作目のアルシオーネの二重奏の「ルートクリシェ」反復やドビュッシー風の並行進行のエリクチュールもあり、それはマスネーのような劇的要素とワーグナーの半音階和音の音楽が盛り上がった後になされ、明らかに剥離してる書法感覚を禁じえない思いにさせれるるものにあり申すもの、また若干ミルラやアルシオーネにはR・シュトウスの交響詩「ドンファン」あたりの楽曲の管弦楽の階層的クチューリルも透かしてみえるのが、その後の「ラ・ヴァルス」での関連を先どりすることを感じさせる。

 最終のアリサにては多少の管弦楽の大胆な使用と刺激的和音の使用がみられ、多少アカデミズムに薄っすらとした挑戦をするが態度を感じる当りに、ラヴェルの居直りすら感じさせるところがあり、それはその後の管弦楽を髣髴させるところありなん。

 例えばアリサのアリア的な「黄金の花」の下りに弦楽器の5度と3度が交差する二つのパートからなる分散和音はダフニス「夜明け」のそれであり、冒頭の木管との二度のはねとぶトレモロやもアポワジュールな和音ヒットに及ぶ弦楽の多彩な表情は、アルシオーネの弦楽器のスル・ポンティチェロによるトレモロなどと合わせて、「スペイン狂詩曲」の「夜の前奏曲」の萌芽と見ても言い過ぎではないが、全ては伝統的な中での唐突な表情なので、説得力に乏しい結果を知らしむるものであり、ラヴェルの天才も一夜にして為らずと言う事をことさら感じるものにて御座候。

 この後にも幻想劇序曲「シェヘラザード」での失敗もあり、正味管弦楽で開眼するのは1907でのスペイン狂詩曲ということになるので御座ろうか?


タイトル:Ravel: Cantatas
作曲:Maurice Ravel (1875-1937)

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演奏Michel Plassonプラッソン(ミシェル)指揮
トゥールーズ市立管弦楽団

追伸ブックレッドの裏側に表のミュシャ娘の薄いポートレートが存在の薄いカンタータを暗喩しているか?

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 プラッソンの演奏は充実した歌手群と手馴れたトゥールズのオケでそれらの特徴と問題を気がね無く提示しながらなんでもアリの現代では、問題のないレパートリーとして真剣に録音に及んでるのは好感が持てるものと診断さるる
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# by dr-enkaizan | 2004-08-10 03:06 | ラヴェル@声楽曲

Blog化した斉諧生音盤志の音盤狂日録

 本来ならトラックバックなれどここは借り物ゆえ会員専用ゆえ。ご紹介にとどめまするが。
六国峠の本家の基本リンクいらいお世話になっている斉諧生さんのWEBl斉諧生音盤志」のメインコンテンツである音盤狂日録がブログ化しております。

クラッシックのサイトもよいよブログ化に加速がついてきました。

当該記事
日録をblogで運用してみることにしました
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# by dr-enkaizan | 2004-08-08 12:55 | クラシック

薔薇「ラ フランス」への音楽的妄想

初夏まで、実家の薔薇「ラ フランス」がご機嫌に咲きまくっていたのでその手の話しを。
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 1867年にフランスのギョーがモダンローズのオールドハイブリッド ティー(HT)として「ラ フランス」(高芯、四季咲き性、ティー(紅茶のような)の香りが特長)を作出した時と言われ、丁度フランス近代音楽での、近代から現代音楽への扉を開いたとされる、ドビュッシーの誕生から5年後、その書法への影響をもたらした潜在的な先駆者エリック・サティー誕生から1年後、そしてさらにスコラカントルムから友人デュカスの誕生1年前、ドビュッシーの影響下から出現、次第に力強く辛辣な瞑想ある音楽を確立するルーセルの誕生2年前という頃の出来事で、丁度他の文化的背景はフランスでヴァンフィルにル・コント・ド・リルの高踏派やボードレーヌにマラルメらの象徴主義の文作詩作が出現しはじめる直前の次期であり、(その13年後ぐらい)又詩人でドビュッシーの友人ピエールルイスとラファエル前派のロセッティーの「ダンテの「神曲」のサイドストーリ」なアンソロジーで、さらに「萌え萌え自作絵キャラ付き詩作品」でもある「選ばれし乙女」をテクストにしたドビュッシーの代表作となった、ローマ留学報告作品のカンタータの出版の際の表紙を書いたドニの誕生はその3年後、エクトール・ギマールは同じ年に生まれいる次第で、このバラはこれらの文化的潮流の高まりの中で、ともに重なる次期に普及していったとも思われ、もしかすると・・・この品種も数々のその頃の芸術家たちの想像力を影ながら、この薫り高きサテンピンクのバラも、刺激していたのかもしれない。

 さらに興味深いのは、このバラの品種の血統はハイブリッドパーペチュアル(コウシンバラ、ガリカ、ダマスク、センティフォリアの雑種)とティーローズ(ロサキネシズ=コウシンバラとロザギカンティアとの交雑)とのかけ合わせで生まれたバラでもあり、フランスあたりの緯度では「温室」での栽培も必要と思われ、その点でも高踏派での愛と性の象徴に使用しはじめて以来、象徴派に及ぶ「陽」の要素で愛して使用する題材の「温室」「庭園植物」「園芸」なども符合してくるものでもある。まあこの品種に限らずとも、温室の花々での「バラ」と「百合は」その時代の芸術の好んで使用された題材でもあるのは言うまでもない。
 
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 例えばメーテールリンクの「温室」はショーソンが歌曲集に、「ペレアスとメリザンド」では第三幕でのメリザンドの「闇の中にバラが見えるの」のから、地下から出た「ペレアス」の「露がついたバラ」の香りを味わい胸然となるあたりに始まりそれらはフォーレ、ドビュッシーにシベリウスそしてシェーンベルクらにより音楽表現の題材へ、さらにヴェルレーヌを世に出し、プルーストを心酔せしめたフォーレの歌曲には「イステファーンの薔薇」に始まり「薔薇」「消え難し香り」「ラオールの薔薇」そして「イブの歌」での「燃える薔薇」「白い薔薇の香りに包まれて」と薔薇使われるテクストを使用したものが代表している事が多い。
ペレアスとメリザンド(フォーレ
夢のあとに/フランス歌曲集
フォーレ:歌曲集

イスファハンのばら(フランス歌曲集<

 丁度緯度の低い日本に渡り温室は不用になり、堂々と外で植栽される機会が増し、当時のハイソな方々の庭や銀行などの店舗前の「諸々のアプローチ」を堂々と飾り、戦前から高度成長期頃の世間の印象では「御屋敷バラ」として庭を飾っている花の代表だったことも、日本の年配方々には衆知の事と言えよう。(宇野調)この写真の薔薇もそんな銀行からの御下がりで、ここが気に入ったらしく気まぐれに満開に花をつけ、昔の石鹸のような香りを門構で漂わしてくれる。

 個人的興味による余談だが。作者がそれらの背景を潜在的に受け継いだかのような世代と思われるローティーン向けの小説の「マリア様が見ている」などにも、温室に薔薇そして百合に乙女と象徴的要素が盛りこまれており、丁度戦後の文化とカトリックの女学院の趣味性の根源との関連も指摘できるようなところもあるが、それはいずれの機会に。

マリア様がみてる
今野 緒雪 / 集英社


ごきげんよう・・・・よんで味噌
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# by dr-enkaizan | 2004-08-07 20:38 | フォーレ@歌曲

善行もギンギラギンにさりげなく

元アイドルのプライド

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 ほぼ神奈川の横浜地元の有名人(六国峠の下の墓地に許しがたい遺骨盗難で話題になった母君のお墓あったような?)で同世代・・・高校時代から付き合いの深い「つれ」が昔「たのきん」追っかけ・・当時は底の見えるセレブ振りな羨望の人物・・やはり、あの年齢は、そんな非常事態にでも払いのけたいほど、重くのしかかると言う事にて御座ろうという事でしょうか。

 あのころはDQNな高校の女の子は、夏休みバイトしてパーマで鎧武者みたいな、聖子ちゃん頭・・・昨日のような大いなる過去。

 クラ的にはカラヤンが好例の来日でNHKFMで生放送にバルトークカルテッドが生誕100年のバルトークのチクルスを、そしてチェリビダッケの衝撃の生放送ライブにクライバー健在
音盤はハイティンクのショスタコービッチの交響曲チクルスやカラヤンのマーラーとそんなに古くはないのに、芸能は既に忘却に・・・・・・。
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# by dr-enkaizan | 2004-08-07 01:17 | 雑文

交響曲第二番ニ短調・グリン/TEMPERE PHILHARMONIC ORCHESTRA

 新たにサティーとジャンコクトーにより選ばれた若いフランス圏の作曲家の集団「フランス六人組」の活躍での、オネゲルに代表されしスティ-ルメカニックの機械様式の時代、そして、それらに影響傾倒をもたらしていたダダイズムが割拠していた1920年代のパリ、それらの刺激を受けて、ロシアからパリへ活躍を臨んだプロコフィエフは、新しい自分の根幹をロシア前衛に近似するこのスティ-ルメカニックに注目、また当時の彼への批判「旧い作品を食い物にしている」「遅れた新古典主義」という趣旨の内容に答えるべく今までにない巨大で複雑で「鉄と鋼で作られた」交響曲を作る事を決心1924年に着手し、翌年の六月に1925年六月六日ク-ゼヴィツキ-の指揮で初演さるるも、聴衆に理解を得られず、その後ソヴィエトに戻ったゆえに長らく封じられ、晩年に新たな作品番号を与えられ改作プランに乗るも、達成されなかった問題作と言えるのが当交響曲也。

 作品は作者曰く「それはパリの空気が反映されているのです・・・複雑なパッセイジも不協和音もここではすべて当たり前になっているのです」「私の作品中もっとも半音階的な作品」などの言葉からわかるように、複雑な三つの主題によるソナタ形式のうえに、悲劇的で刺激と衝撃を与える要素を満載した効果のある、不協和音と音の塊と対位法での音楽のページェンとに埋め尽くされるる第一楽章と、東洋的主題による清楚な主題が次第にグロテスクに変奏曲として展開し、清楚に復帰して不気味な終止で終わる第二楽章からなる構成。

 それらの複雑怪奇な作品を、グリンの演奏では慎重な音楽運びで、効果に埋もれがちな作曲家の思考を読み取ることすらい垣間見ることのでき見通しの良い表現の演奏を我等の前に披露せるものなり。

 特筆すべき第一楽章の展開部の変拍子のフーガのスタティク運びとゴーダの打楽器のニュアンスあたりか?

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(オンディーヌ ODE767-2)
 カップリング「夏の夜」「秋の素描」も快し落ちつき振りなれど好みは分つやも?
 なおデメリットはオケの金管が少々弱いところ、ながらこの交響曲で美音を感じる珍しい演奏の価値高し。

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# by dr-enkaizan | 2004-08-06 03:33 | プロコフィエフ@交響曲

ストラヴィンスキーなブラックベリーです

 斯様に白に紫の混じる、面持ちが萌えな五弁の花をつけるのが黒い木苺「ブラックベリー」ニテ候。a0007939_15659.jpg

(えっ「夏祭り」のバンド。・・・・それは「ホワイト」だっちゅうの)

 さて桑状果実も一部結実しておるのもが紫黒く熟して、今年も中と半端に大量に収穫さるるにて困り果てるもの也。

 その風味酸味はヨーグルトの具に最適なれど、種が微妙に歯ごたえあり、さてジャムというのも美味なれど面倒・・・果実酒のネタにしても量は半端。

だれかいい料理法キボンヌ・・・。(よくあいそうなノウサギなら円海山にいるので(おいおい))

 ちなみに参考にならない(笑)参考までに主観として。基本的な味は音楽で言えば

ストラヴィンスキーの「八重奏曲」といった、先走りするフレージングな酸味と甘味か。

 もすこし続いて欲しい美麗な瞬間や萌えなところが、情け容赦なく過ぎ去るとでも言えようか?
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# by dr-enkaizan | 2004-08-06 02:10 | 立竹木

周辺が賑やかになってきました。

コメントが賑やかであり難き所存にて候

 8月は最初にアマゾンより旧在庫のSE-U55Xが届く・・・・・・さて何をするのかは後ほど。
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# by dr-enkaizan | 2004-08-05 03:49 | 雑文

小野愛スパムの中の人よ!これぐらい弾けて味噌

小野愛と名乗る人物から妙なスパムメールが来るのが流行中とか

個人サイトのメールアドレスからランダムに送信されているらしいが?その文面からはどうも国内の方では無さそうな?もの似て候
以下
件名:突然ですが、私の月収85万円です、その中の20で契約しませんか?
今日はなんだかいつもよりHな気分だったのでメールしてみました★以前、掲示板でアナタを見つけ気になっていたので急ではありますが連絡させて頂きました。どちらかというとわたし自身尽くすタイプだと思うので出来れば色々とリードして欲しい事が私の望みです。月々20万円くらいなら用意できるので逆サポートとして契約関係になってはいただけないでしょうか?

件名:返答が無いのは提示額のせいですか?50万円ならいいのでしょうか?
初見で50を用意するのは私にとっても難しいので、一度お会いして貴方の値踏みさせて頂きたいのですが。それを了承して頂けるのなら、50用意する事も悩みません。どうですか、それで契約は無理でしょうか?顔は伏せさせて頂きましたが、私は身体には自信があります。これが証拠になると思いますが。どうでしょうか。

件名:言いづらいのですが私の条件を飲んで頂きたいのです。
条件は二つ。一つは貴方の顔の写真を○日にお会いする時のためにお願いしたい。もう一つは、私の持っている携帯電話は主人名義の物なのでアドレスをお教えする事はかないません。○日にお会いする時はこのパソコンからメールする事が出来ないのと、電話番号にしても携帯のアドレスと同様教える事はかないません。ですからお会いする時に連絡手段として(略)は○○に「○○」と言う名前で「約束の人を待っています」と登録しています。そこで当日○日は連絡をとりましょう。お願いいたします。

せっかくだから某漫画家の修辞方法「みさくら語」に変換

件名:突然れしゅぅぅぅが、私のぉおお月収85万円れしゅぅぅぅ、そのぉおお中のぉおお20れ契約しませんか?
今日はにゃんらかいぃちゅもよりHにゃ気分らったのぉおおれメールしてぇぇぇぇ゛みましたぁのぉおおよぉおお★以前、掲示板れアナタを見ちゅけ気ににゃっていぃたのぉおおれ急れはぁあああ あぉぅりましゅぅぅぅが連絡しゃせて頂きましたぁのぉおおよぉおおのぉおお。どちらかといぃうとわたし自身尽くしゅタイプらと思うのぉおおれ出来れば色々とリードしてぇぇぇぇ゛欲しいぃ事が私のぉおお望みれしゅぅぅぅ。月々20万円くらいぃにゃら用意れきるのぉおおれ逆サポートとしてぇぇぇぇ゛契約関係ににゃってはひぃたらけにゃいぃれしょうか?

件名:返答が無いぃのぉおおは提示額のぉおおせいぃれしゅぅぅぅか?50万円にゃらいぃぃぃっよぉおお゙のぉおおれしょうか?
初見れ50を用意しゅるのぉおおのぉおおは私にとっても難しいぃのぉおおれ、一度お゙ぉおォ あぉぉあォおん会いぃしてぇぇぇぇ゛貴方のぉおお値踏みしゃせて頂きたいぃのぉおおれしゅぅぅぅが。それを了承してぇぇぇぇ゛頂けるのぉおおにゃら、50用意しゅるのぉおお事も悩みません。どうれしゅぅぅぅか、それれ契約は無理れしょうか?顔は伏せしゃせて頂きましたぁのぉおおよぉおおが、私は身体には自信がぁあああ あぉぅりましゅぅぅぅ。これが証拠ににゃると思いぃましゅぅぅぅが。どうれしょうか。

件名:言いぃづらいぃのぉおおれしゅぅぅぅが私のぉおお条件を飲んれ頂きたいぃのぉおおれしゅぅぅぅ。
条件は二ちゅ。一ちゅは貴方のぉおお顔のぉおお写真を○日にお゙ぉおォ あぉぉあォおん会いぃしゅるのぉおお時のぉおおためにお゙ぉおォ あぉぉあォおん願いぃぃぃぃっっっ゙したぁのぉおおよぉおおいぃ。んもぉ゛お゛お゛ぉぉ一ちゅは、私のぉおお持っていぃる携帯電話は主人名義のぉおお物にゃのぉおおれアドレスをお゙ぉおォ あぉぉあォおん教えしゅるのぉおお事はかにゃいぃません。○日にお゙ぉおォ あぉぉあォおん会いぃしゅるのぉおお時はこのぉおおパソコンからメールしゅるのぉおお事が出来にゃいぃのぉおおと、電話番号にしてぇぇぇぇ゛も携帯のぉおおアドレスと同様教える事はかにゃいぃません。れしゅぅぅぅからお゙ぉおォ あぉぉあォおん会いぃしゅるのぉおお時に連絡手段としてぇぇぇぇ゛ http://www********* へ登録してぇぇぇぇ゛下しゃいぃにゃのぉおお。そこれ私は○○に「○○」と言う名前れ「約束のぉおお人を待っていぃましゅぅぅぅ」と登録してぇぇぇぇ゛いぃましゅぅぅぅ。そこれ当日○日は連絡をとりましょう。お゙ぉおォ あぉぉあォおん願いぃぃぃぃっっっ゙いぃたしゅるのぉおお。

この方がもっと萌え

なわけねぇだろう!!
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# by dr-enkaizan | 2004-07-27 01:27 | 雑文

密林より品届く・・・

a0007939_205210.jpg密林より品届く・・・
巷の噂では6月1日に業者の締め付けで密林の流れがまずいような話しだった故に、安心せり。
色々ありて購入が先送りになったものを中心に購入せり。
1:ヴィラロボス「ヴィラブル」
招き猫ストロング小林少年殿御贔屓なる曲、それに我愛聴曲バジアナ・ブライジエイラス(バッキアーナ・ブラジエイラス)の第四番管弦楽版に、スタジオ録音では世界初録音にて、発見された散逸したスコアでの皇帝ジョーンスという遭難した奴隷が密林でなり上がるまさに逆冒険ダン吉のストーリに基づく音楽というもの。
2:沈める寺のビュッセルによる管弦楽版という珍品に多いに価値あるJoann Falletta/ロングビーチ交響楽団のドビュッシー海を中心にした「海の音楽集」
3:オーマンディとアンドリューデービスのフランス音楽集
イベールの喜遊曲ではじまり寄港地へ、そして中のフォーレのペレメリとパバーヌで最後にルーセルのバッカスとアリアドネという、なにか食べあわせがわるそうな取り合わせ。
オーマンディが来日時に得意げにヘビーな曲目にぶつけていたバッカスの正規スタジオ録音に興味ありて購入・
さて仔細後ほど。
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# by dr-enkaizan | 2004-06-09 20:53 | クラシック

フジテレビさん4:33のCDも出して「へー」ですよ

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トリビアの泉もネタ切れなのかなあ・・・・・・
さて音楽好きにとっては、すでにサティーブームもケージもおなじみさんになってしまってるゆえ、たしいして「驚愕のネタにならなんだ」というのが感想にて候。
むしろこの4:33を含んでいる「ラジオ・音楽」1956の方が衝撃と愛着はあるような。

面白いのはここで思わず入ってしまう。ヒンデミット弦楽のための音楽のアレグロ楽章のすっ呆けている様は、曲食ってしまっていることで御座ろう。
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# by dr-enkaizan | 2004-05-05 22:00 | 現代音楽

懲りないのか?・障害者をネタにするNHKのメディアリテラシ

報に近いが祭りの予感致す所存
マダ-ム「ルナマ●」再びの股旅ですよ・・・・

 さてHP更新に合間にかけていたTVから奇妙なゴスペルの歌とそれを取り巻く「オサレ」な集団のレコーディングセッションが流れるですよ。

さて取り囲まれるのは「全盲の同情すべき境遇」の14を迎える少年
そしてその少年のレコーディング風景ですよ。
なんか親の趣味押し付けみたいなことを享受して、サービスが心地よいのか、ご機嫌なんですよ、その少年は・・・。

ようするにNHKは「障害を持つ方々」が「芸術」をする点においてのみ「感動的」に捉えようとするですか?「奇跡の詩人」の次は「奇跡のコスペラー」というわけなのが「丸わかり」なのです、それよりも大半の一般業務学務につく方々もいるというのに、レアなものばかりこれはもう「障害者」と言うものに対する社会的なものから剥離さぜる得ない風潮をリテラシーする悪意すら感じちゃいますよ。

本人の価値は否定できないやもしれませんがね、必要以上に天才扱いの感動、仲良しオンパレードと親の趣向押し付けにしか他人には見えない。

音楽を感動の小道具にするのは音楽愛好家として不愉快

試聴中止・・・。
さらにこの児のCDを世評の話題になる前に、製作過程から取り上げて話題にしてしまう事自体、国営放送の定義に反する不平等でございますですこと。

これも「詩人の時」に「懲りている」はずでしょう。
懲りてナイんですね。NHKは・・・。
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# by dr-enkaizan | 2004-04-29 14:05 | 雑文

音楽掲示板じゃなかったの?

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_今日は二極間妄想竹のおはなし_

大手老舗のクッシック音楽掲示板の、クラッシク招き猫の最近「散歩道」が社会世相掲示板の様相を呈している。
音楽よりもそれに纏わる社会的な話題をする論客指向の人が増え、本来の音楽の話題に漏り上がった頃が懐かしい。

しかし最近は輸入盤規制に、コンサートの動向に何らかの異変が発生しており、そうした生の情報を得られる投稿は非常に有り難いものゆえ、無論続けて悪い訳ではないが、投稿の前に「やっていることが常識か」「立場の自慢」と「偏り」がなく、管理人の迷惑にならないように、しかも一部の立場の人間に心ある配慮があるか?は考慮する必要があるものもいる。

無論「新聞購読を楯に¥1000-もする雑誌をなんたら」とか、個人的不快な事件をもとに、世相を騙り「やくざ」呼ばわりは、論外である。

 内心・・・個人的には一部思い当たり賛同できる提言は「ベリーグット」なれどどれだけの人間が「個人の価値観ぶつかり合いでの不毛な論争」「偏向した意見」に、「不当な呼ばわり」をされて、トラブルが起きるのもネットの歴史たるもの知るべし。

掲示板とは相手の見えぬ潜水艦の航行の如し、「ピンガー」よりも「聴音」が大切なり、水面にいる、駆逐艦から魚雷・爆雷がきて撃沈されてからでは遅しものといえば、いろいろ暗喩がありすぎな古参の意見に過ぎず御座候。ネット暦が浅そうな投稿者は「撃沈」とは戦争以外にも有る事を知るべし。

それらの前に、モーリス・ラヴェルがラ・ヴェルスをディアギレフが上演したか、しないかを確認して、不協和音一言で成り立つような(笑)評論気取りの感想文を書いたほうが同感できて面白い。

さて音楽雑誌にするようにその配慮を思い出してくだちい。(ガンツ風)

「なにしろ」において、なんか今のトップスレッドも奇妙なお話
クラッシクファンのコンサートの動向で、社会世相及び動きまでわかるとしたら大 間違い、誇大妄想、孟宗竹なんちゃって。(広川太一郎風)
 非常に企業バブルの一般の正規雇用の枠から漏れた青年~中年をいまのマスコミが社会世相として、勝ち組みの良識社会人放送政策&アナウンサーが政治の所為だといわんばかりにまゆに立て皺を寄せて、浮浪者の扱いで報道するが、その辺の話題に囚われた視線で自分か金持ちだから言えそうな感慨の宦官(笑)。

 ようするに、若者とナンタラという構図もしくは、金持ちかボンビーかという、(我は後者と言う事で)間での二極化というより、価値観が多様化し、ネットおよびタブロイドで安易に、廉価である程度の商品的に入手できる情報や知識が溢れている情報社会、さらに最悪は「個人向けの融資」さらに、「サイドビジネスにアルバイト」という高額金銭の発生の手段など氾濫しており。すでに個人単位の、価値意識がすでに中流意識を超えてしまったことに追いつかない状態を表してるに過ぎない。

 社会の構造としてある種の二極化はやはり悲しい現実で偏在するなか、昔ならおおよそ発生しない目的に達する手段が多様に発生していることであり、それらの状況で「誰でも高いものが欲しい」、という欲求があり「それを実現できる自分に見合った幾つかの手段」があるなか、コンサートにはボンビーでも興味があるなら、ハードな「バイト」しても「借金」しても良い席は買うし。金の有るものはよほど拘らなければE席よだったらパスして他のコンサートか音盤を買うという流れの結果に過ぎないわけであると考察される。

 個人的には、本当にクラッシックが心配なら、自分の音楽との接する姿を踏まえて、相手を夢中にさせる、情報発信の方法と参加を切に願わんものにて候、社会がさせるのではなく、己が世相を作る意気を持つべし。

某アニメの「笑い男」も円周上で「そんなに世の中が不満でいやなら目と耳を塞げ、さもなくば自分を変えろ」などといっておりまする。
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# by dr-enkaizan | 2004-04-24 14:33 | 雑文

マーラーの音楽を語るクレズマ音楽

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-マーラーの音楽を語るにクレズマ音楽を聴いてないなんてそんな非見識な。-

 最近発売になったバルシャイのマーラー交響曲第10番は、えらく好評なのは、その想像力豊な補足と表情たっぷりの誠実な演奏にあるゆえになりたつのは、皆様の周知にあるものにて候。

 この話題盤ゆえレコード芸術の輸入盤のコーナにも登場せるものにて、その解説も明かに、アダージョでの、地獄のA音部分前のコラールの和音が転回形になっいる、クック版4管編成の響きなのに
、思わずオリジナルと言う微笑ましいところもあったりするも、クレズマ音楽を持ち出す見識の深さは大いに共感せるもの。(先生いい加減耳で判別できないなら譜面の話は止めましょう、たしかに音楽評論らしき雰囲気は漂うのですが。ネットの掲示板投稿にありがちなひところのベートーベンのペーンライター版なんちゃって言及厨みたいになりますよ)
 ユダヤの民族的音楽を管楽器アンサンブルと打楽器で賑やかに、ときに郷愁たっぷりに演奏する、ユダヤ祭事の楽師チンドン音楽と言う所がこの「クレズマ」、日本には「マイム×2」が有名な音楽、アメリカに渡りその器楽を受けついだ黒人がデキシーランドジャズの一つの元になったとも、思えばまだ六本木に「波」があった頃、休日出勤の帰りの深夜の3時の首都高速を降りたときに、FMよりクルトワイルを思わせる突然ハイな音楽が流れたのを聴いたのがきっかけ。かれこれ思っていたのがこのリズムはマーラーの音楽の根底にあるものと同じもと言う事で、今回のこの記事は久々に「イッフィー!!」と歓喜せるもの、さて!こちらも、応援便乗でお勧め開陳せるものニテ候。

マーラーの第1番第三楽章に第3番第一楽章の嵐の前の展開部分に7番のフィナーレそして第9のブルレスクが好きな方は絶対お聞き下さいますこと宜しく也。

それでは結構この道では有名なのかもしれないバンド
Metropolis

のメトロポリスあたりを
1:Constantinople 3:18コンブリオな始まりから中近東とドイツ音感の混じった行進曲マーラーの第1番フィナーレや第三楽章の音楽世界の源泉のような2:Bucharest 2:34無声映画のチャンバラでも始まりそうなアレグロな音楽 ながらトロンボーンと打楽器の刻みはなんかカッコイイ。時々オカズにフィルインするトロンボーンとクラリネットのグリサッンドの溜めは、マーラー3番に出てくる節の文脈に酷似
3:The Tuba Doina 2:52怪しげなテューバカデンツアソロがマリンバのトレモロを背景に、これもマーラーの3番のトロンボーンのソロやクック版10番のテューバのスケッチからの選定も頷ける
4:Hot Dishes 2:10民謡と民族舞曲のロンド歌の後半フレーズの対旋律などからマーラーのロンド・ブルレスクに似た世界を垣間見られるもの。
5:Kramtweiss Steps Out 3:15前半3拍子ラッシュ後半2拍子フリッシュな音楽。三拍子の部分のそれはパトバの聖アントニオもしくは復活の第三楽章もしくは、ショスターコービッチの交響曲に出てきそうなアクセントに、トロンボーンの三度を上下する伴奏もいかにも。後半は演歌かロシア民謡調に(笑)6:The Good Soldier 2:44ものすごく堂々とハイな行進曲 吹奏におなじみの「ナイルの守り」のプロトタイプみたいな・・・
7:Heyser Bulgar 2:56 3-3-2のリズムの上にルーマニア風なモードが中近東しているうちに、クラリネットがどさくさ紛れに「マイムマイムの節」という慌しいながら、これまたカッコイイです
8:The People's Dance 3:22いきなり奇妙なソプラノサックスとクラリネットのターンと金管の終止進行な返事で、始まる クルトワイルの音楽と言っても騙されるかもしれない音楽。次第に初期のショスタコ(略称)かプロコフィエフの音楽みたいな弱進行和音のリフレーン9:Moldovanke 5:11再び前半3拍子ラッシュ後半2拍子フリッシュな音楽 今度は大地の歌や7番の夜の歌や、ショスタコ(略称)の初期の「アニメ」音楽のそれに酷似(実はあの音楽それ風に意図されたか)
10:Shryer's Doina 5:15 少し深遠なトランペットに深い金管の和音がこの辺は実は、マーラーのみた消防士の葬儀とか十番のフィナーレにでる金管の美しいところの源流を想起。
11:A Wild Night in Odessa 3:01ユーモアがあり勇壮な行進曲しかしなんかマーラーの音楽を聴いたときと同じ気持になる何かが?
12:The Shepherd's Dream 2:53郷愁溢れる行進、フレーズの最初は6番や7番の第1楽章の旋律ソックリだったり。

さて皆様どうのように。
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# by dr-enkaizan | 2004-03-29 22:28 | クラシック

取り急ぎ何を買うかクレスト1000

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 非常に迷う今回のデンオンのクレストの面子、取り急ぎ武満の「ジェモー」は押さえて、初演のエアチェックテープオンリーから開放するもの也。次に「この値段なら買える」と言わしむるペルルミュテールの近代フランスピアノ曲集を確保。

 まあエアチェック厨の時ドビュッシーの「ピアノのために」にてこの音盤の存在を、認知せしむるものなれど、いざ音盤購入となるとラヴェルのソナチネにドビュッシーの映像が第一集だけであとフォーレの主題と変奏という、「お弟子さん向け」の併用教材の如しカップリングにて、今一つの充実しない物足りなさで、今だ購入をためらうもの、今度の廉価で思いきって購入を敢行せり。

 ソナチネはニンバスの録音より音・演奏共に鮮明なるもの、これは教材としても、鑑賞としても貴重な演奏。

 そして、ドビュッシーの「ピアノのための」ピンポイント照準にて輪郭ある「聞かせ」が
他にない貴重な演奏と思われるものに候、さらに次の曲ではわざと真中に「サラバンド様な舞曲」がある構成が似ている「映像第一集」おいたのかと?意図を想像し兼ねない
その作風の「変遷の微妙な差」に連続を見出すことが容易い名演奏に感銘。

追伸:フォーレは主題提示のそれが、ラヴェルのソナチネのメヌエットと同じ息遣いを感ずるもの、この子弟アーチ振りも味噌なるもの・・・・。

 しかし多少技術の不備はこの年代にも認めうるところあるが、ミニコンサートでこれだけの演奏は滅多に聞けないゆえ、御徳感十分と診断さるるものにて候。
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# by dr-enkaizan | 2004-03-24 23:38 | クラシック

赤道中毒も一時解消だぁ?

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 前回のツィビーヌ続きEMIのフランスのシリーズ、このジョリベの自作自演集成も、ものすごく嬉しいネタにて候。感涙筆頭なのはピアノ協奏曲「赤道」・・・いや赤道コンチェルトとして名の通りがよいそれが、ある程度メジャーなレーベルでマシな録音で(モノだけど)CDで聞けるように為った事。

 これの再録音のCBSのアントルモンの録音は嘗てクラッシック招き猫でCMGL(しーえむじーえる)の家主が立ち上げたスレで、当方の挙げた矢代秋雄からなぜか発展して鈴木真樹さん江ノ子さんさらにつーちさん他を巻き込んで「赤道中毒被害者の会」に発展するほどそのCD化が切望されるもの、今回の発売はせめて暫くの乾きに潤いをもたらすものとなり候。
 しかしながらアジアのリズムと怪しい旋律が、幾分アレラランスで判り難い繋がり絡む痺れ具合は、こちらの方が上、しかも、打楽器の代表される裏打ちリズムに対するその効果の説得力の強い演奏状況に感心もし、第二楽章の「癒し系」な部分の細やかな弦楽の刺繍的ソノリティーは、密林の中に忽然と開ける湖の透明度の高さで、録音の古さを忘れさせるもの。

 いずれにせよこれで久し振りに藤岡探検隊的音楽世界を堪能せしむるもの也、

 さてCBS盤も再発売はいつになるやら。・・・・・
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# by dr-enkaizan | 2004-03-21 03:06 | 解説のない音盤紹介

レニーのプロコフィエフスキタイ組曲(「アラとロリー」)再発売

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 ロイヤルコレクション「ロシア曲集」以来の再発売か。前回買い逃していたため感涙ものにて候。

 LP時は同じニュヨークフィル時代のショスタコービッチの交響曲6番とのカップリング、今回はストラヴィンスキーの春の祭典(ロンドン交響楽団)火の鳥(ニューヨークフィル)のボーナストラックにてリリース。

 注目は一曲目の「ヴェレスとアラの崇拝」最初の、不協和なメロディの伴奏背景の凝ったリズムを強調する辺りと、第三曲の月の光の神秘から危機的状況までの加速の、ロシアのそれとは違う、粘りある猪突猛進振りがバーンスタインの当時を思わせることでしょう。

 これを含める今回の再発でのソニーの国外廉価シリーズ(1.3K¥)CBSマスターワークス音源発掘多数にはボーナストラック多数今後も期待せるものなり。
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# by dr-enkaizan | 2004-03-20 22:45 | 解説のない音盤紹介

ツイビーヌ指揮/パリ音楽院管弦楽団-フランス音楽集-

a0007939_222548.gif本家掲示板「ドクタ-円海山の音楽診断室」にて、フローラン・シュミット「詩篇47」について驚嘆の報告す、その後約2名の反響を得る。
 購入以来数日はシュミットの詩篇へのツビーヌの飽くなき力強く知的にして豪快な演奏に釘付けに。
(掲示板参照)
 この音盤長らく己にとっては「幻の名盤」に位置付けられるもの、その時期もあり今回の復刻も、ある意味、古のシュミットの曲の演奏記録に、コクトーの声とフランス「六人組」目当てで、期待はせずに単なる資料的意味合いの心構えで望むが、最初のティンパニーのロールの上に弾むファンファーレからして既聴の音盤と違う事態に驚愕、その後の歓喜が阿鼻叫喚する展開で完全に虜状態なるもの。
 音質もモノラルながら支障無しの丁寧な復刻具合でもあり、そのスコアの過激さが、一般にはある種のローカリティーと品位ある響きと、印象付けらるる当管弦楽団が、そのカラーはそのままに凶悪なぐらい剛直で変貌した様を鮮烈に体験できる事を約束できるもの。
詳細はその後断続的に報告ス。
ドクター円海山
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# by dr-enkaizan | 2004-03-10 22:26 | 解説のない音盤紹介

ドクター円海山ブログ始めるの巻

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世の中は迅速が命らしいとのこと。
本体の再構成のモチベーションの下がる今、新たなる手法を我試すものなり。
さてどうなる事やら宜しくお願い致します。
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# by dr-enkaizan | 2004-03-07 20:29 | クラシック