さて、あの樺太の終戦の混乱の悲劇真岡郵便局事件のドラマ化の件
単刀直入に疑問として・・・・史実に基づくフィクションとして、生存者が迷惑するような、
史実ではないとされている、
ソビエトロシア兵による、ヒロインの陵辱というエピソードを付け加えているが、これは新証言に基づくのか?演出なのか?何かしらの放送局の意図なのか判断にあぐねる次第にて候。(*)
なおこの事件は、戦争の悲惨な端的な史実ゆえ、知っておいた方がよい、当時のあの国のやり方であり、残念なことに、今も黒海でそれを繰り返している次第にて候。
真岡郵便電信局事件でググること推奨。
ここでは九人の乙女に黙祷して終了。
追記*この北方領土侵攻での一般婦女子への陵辱自体の有無は、各種メディアや書籍にあるように、斯くの如しなれど、決してそれだけの対応ではなく、軍規の管理も一部ではなされていた次第であり、この事件に限り、今回のドラマ時点での新証言がなければ?史実と証言にて生存者に陵辱の話は語られていない。
むしろ各種文献での冷静な経緯があり、きわめて拠点として、混乱のない管理が淡々と進められている次第。
しかしこれも結果であり、それ以前に自決した乙女たちは当然、可能性が高い事柄から「自からの純潔」を選んだわけであり、当時の倫理観と使命と個人の心情を察すると、大いに切ない悲壮な状況に陥らされたのは確かであり、あまりに非戦闘員に被害及ぶ、国家総動員という荒唐無稽に何おかいわんや・・。