承前承前のとおり、一線を退かれており歴史の区切りがまたの思いに。
ご冥福をお祈りいたします。
壮年期は、フランス音楽の東欧や、日本での普及に貢献し、そのデビューは晩年のアンゲル・ブレシュトから、放送の演奏にて見初めされ、ドビュッシーの歌劇ペレアスとメリザンドの日本初演を任されるなどの誉ある音楽活動にて日本では評判・・しかし長らくヨーロッパでは他の個性的巨匠の間で影も薄かったのも否めなく、フランス音楽の録音はチェコフィルそしてオランダの放送オケなどに集中しているのが非常に不遇*な次第ながら、それらは、録音コンディションを超えて我々に、そのドビュッシーやフランクの作品を中心にした、それら、フランス音楽の鳥瞰的な機構を知らしむる内容を誇る。
なお未発表音源では、フルネ自身の発言では、デンオンにてオランダにおいて、
フローランシュミッドの「サロメの悲劇」が録音されており、まだそれは、未発表の模様であり、この際発売を希望する次第にて候。
そして我々がクラシック招き猫で大いにフランス音楽で盛り上がれたのも・・・・この指揮者の日本国内での晩年の最後の活動が一因であり、その点においては、感謝の限りでもある次第。
‘追記追悼はショーソンの交響曲 変ロ長調にて・・・・できれば三浦半島奥まったところの海を眺めて聞きたい・・・次第にて候。
フルネは不遇だったのか?