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六国峠@ドクター円海山の音楽診療室-無用な営みの、えも言われぬ、この上なき喜び

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フランス音楽演奏での「左門豊作」的役割の人物とスイスロマンドの邂逅

スイス・ロマンド管にヤノフスキ就任

世間は年度きりかえちなんで。・・・・・よもやま

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 鎌倉スイスさんのところのお土産最新情報の一つにスイスロマンドの今期からシェフに就任との事。

当指揮者現在絵を持って一番有名なのは、ワーグナー「指輪」でのデンオンのデジタル録音での剥きになったような?全曲録音に付き合った事でありドレスデンのオケと健闘しながらも、そのヘビーローテを陳下消極化することで敢行し、その指揮者の存在より、オケに委ねた演奏がある種の物議をかもした次第、よく言えば「ケレン無し」悪く言えば「指揮者不在のワーカボリックな仕事」の両極端なる評価を賜ることで我々に「地味」「洗練していない」という第一印象を持つ次第にて候。

 その後エラート(ワーナー)・RCA(BMG)に渡り。往年のマルティノンのようなフランス近代を、フランス国立フィルハーモニー管弦楽団 に録音す、その一端が
フローランシュミットの「詩篇47」や「サロメの悲劇」にダンディの「フランスの山人の歌による交響曲」「山夏の日」そして移籍してメシアン「 トゥーランガリラ交響曲」 ルーセル「交響曲全集」であり。

しかし、そのレーベルの録音に新造オケの未熟に「ケレン」の無さが災い今ひとつであり、その不幸さは故の当方は、漫画「巨人の星」をもじり、まるでフランス音楽を大リーグボールにたとえるといつも地道に挑みながら後一歩で敗れる「左門豊作」の立場の指揮者という感慨を持つ次第。じつはフランスより、やはり円海山@熊蔵的には?ヴェーバーにシューマンおよびメンデルスゾーンそしてヒンデミットあたりでの仕事こそ本領ではとも小声で囁きたき次第。

 さて相方のスイス・ロマンドはアンセルメにより組織された老舗ながら、余りにアンセルメの作ったデッカの仕事(*)が災いしフランス音楽好き専用にチューニングされた駄目オケと認識されている、方々も多く、一方デッカの当時の入物を使った録音もいまだオーディオファイルといった世評で当時の再生での先進を今に持ち込む論調でキャッチフレーズが変わらず。現実の「その筋の」クオリティーがわからない今様なオーディオオタさんたちに「ヒスノイズ」だらけで何処がオーディオやねんと当然の突っ込みを受ける次第もある。

 さらに拍車をかけるのがこのオケの当時のフランス系演奏方法と楽器の採用であり、この話題は当方の熊蔵名義でのこのブログの前身の日記6/5をを参照されたし。


その後も後継に恵まれない不幸もあり近年のファビオとの仕事が復興の兆しでもあるが?
 そんなロマンドでこの地道な指揮者が花咲くことを期待する次第。
「昨日泣いてた狼が・・今日はマットで打ちまくる」「明日を目指してうちまくる」
「たてぇぇ・・・・以下(略)」

「ドクター円海山はヤノフスキーとスイスロマンドのヴィヴラートが理解できない評論家さんのに意識障害の回復を応援します。・・・ってこれはまた不定期日記でのちゆ12歳さん風だ・・・・そおいえば似たようなのが?ブログにもデッカのアンセルメレパートリ後継指揮者の名前を連呼してたっけ?(笑)

ラヴェルの演奏はアンセルメおよびクリュイタンスを聞いてから「萌えて」も遅くは無い次第であることを願いつつ当該者の「中の人」を応援します。*おまけ*

      ___   ♪
     く/',二二ヽ>   ヤノフスキも
     |l |ノノイハ)) )) すこやかに… デスゥ
 ((  |l |リ゚ ヮ゚ノl|
     ノl⊂l_介」つ0匚lア ミミ
    ≦ノ`ヽノヘ≧     ミミ
.   ミく二二二〉ミ     

(*)アンセルメ/指揮スイスロマンドのデッカの仕事が決して、下記のスイスのマルタンのような録音や、ブラームス交響曲全集のようなフランス音楽だけではない功績もあり今日不名誉な評価はそれ以外を理解堪能していない、当時の評論に一端はあるのでは?
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マルタン:7つの管楽器、ティンパニ、打楽器と弦楽のための協奏曲
アンセルメ(エルネスト) スイス・ロマンド管弦楽団 マルタン / ユニバーサルクラシック

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by dr-enkaizan | 2005-03-31 18:57 | クラシック

一反木綿の棲息地を鹿児島に発見!?

ムー最新号案内

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」では80年代以後のリヴィヴァルでこの鹿児島の妖怪「一反木綿」はしゃべる様になり?
最新の和田薫が音楽を担当している版(笑)では明確な九州の訛りになっていたが・・・・鹿児島なまりでは無かった。

なにも川口探検隊のようなことを雑誌でやるとは・・・・・・・雑誌生命は終わったっか?

 尺貫法が廃止された今10.60m木綿とは言わない。
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by dr-enkaizan | 2005-03-31 02:26 | 雑文

これはもう呪詛符のような・・・・・・命削れるアンダンテ


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 さて古から一寸前までの貴重な音源を発掘して丁寧な体裁と出しにくい、ブックレットと;一体になった分厚いCD紙ーケースにいれて「アンダンテ・レーベル」が今度は六国峠的な人々へコアな音源をリリースする次第。真っ黒なので業者が同封している日本語紙を詳細を兼ね・・・・提示ス・

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これの二枚目に我が六国峠にたいする悪意すら感じる内容。
一枚に海の演奏が三種類・・・・・・・・もはや正気の沙汰ではなし・・・・・。
さらに狙い撃ちするかのような・・・・・海のスコアが死後のまとまってきたとされる1938年の再販前の時期の録音がコッポラの演奏で収録。

音質はモノラルでSPゆえに最悪ながら、その状況は資料的価値が高いもの。
さらに1950トスカニーニの放送のライヴと伝説のデゾルミエールのチェコフィルとの録音がありそれも後述の問題での相違が興味深い次第。

「六国峠@海の家」名義で当方が続け開陳している、海の第三楽章の終始部のいくつかの詳細の演奏ごとの相違の由来は、海の出版譜面の校訂が演奏会用とポケットスコアで異なる校訂経緯をふまえて、いくつか存在していることにある。主に1905の初演その後に、で60-8小節のファンファーレ(合いの手)が無くなり、この段階で版下でかなり早い時期のポケットスコアが出版される、これの版下が旧版として権利切れを受けて、現在オレンブルクと全音スコアの元になり、シルヴェストリの録音がこの状態に符合する特徴を示す。一部のリリースのクレジッドで1905初版と表記されるのは恐らく、初期の譜面の使用として当ポケットスコアを根底にした可能性を示唆する次第。

ファンファーレ削除のあと1908のキャプレの編曲あたりで62のフレーズが最初から連続から準備を行う形に整合される。その後1909の時点でドビュツシーもしくは出版元デュランは、練習番号63に対してポケットスコアと演奏会用譜面双方に異なった状態を提示反映させる。さらに死後20年での1938の再販時点では、ポケットスコアと既出の演奏用譜面が異なっており
その再販の版権切れを受け、1970年にマックスポマーが1938ポケットスコアを注目し校訂、同時期の演奏譜面が譜面を見る上で1983年ドーバーで利用した節がある次第であり、丁度コッポラの演奏が1938年前の録音であり、この時期の現行の演奏様式であるファンファーレ(60-8)と準備アリ(62)三連音フレーズ(63)が確立していたのか?そうでないのか興味津々であった次第でもあり、前回のCDリリースで期を逃してた身では朗報でもあった。(涙)その後デュランはポケットスコアも管弦楽の演奏譜面と整合性をとり再販、現行のスコアでは版下ミスで第一楽章の終始線なしの状態が続く、近年デュランは全国に散らばる巨匠たちに書き記したドビュッシーの書き込みスコアおよび著名オーケストラの譜面を集成して1997版を作り現行で今日に至る。

 契機のなった質問をなさった久保氏近年の六国峠盟友の山岸氏の梅沢氏やムッシュS氏にランガーナータン氏ストロング小林少年氏らのご報告や、資料提供受け、演奏用スコア譜面一式は1909で現行状態が確立してのではという結論になりつつあり。1935年でのトスカニーニのイギリスでの記録などもあり、さらに古いコッポラも実に音質によるパート欠損の余地は残しながらも現行の状態と判明、より演奏用実用譜面と学習用ポケットスコアの1909相違同時進行が要因という仮説にまた一歩近づく。

 そして現行状態やパート補強の提案をしたとらえられる、トスカニーニの1950の録音と同時期のデゾルミエールの状態が1938のポケットスコアの状況であり、ポケットスコアを下に現行譜面にアテンションしたか初版のパート譜面が紛れ込んだかの事態が考えられるが、恐らくは前者の状態が考察でるが、さらに当演奏は検証は必要と感ずる次第でもあり。

しかし・・・・高いよ・・命が削れるよ・・・・アレグレッシヴなリリースなのにアンダンテとはこれいいかに?

追記こちらあの「おか」さんがブログ参入を

20世紀ウラ・クラシック!<最新版>での紹介

密林にも登場(2005/5/3時点)音質は・・・・・
Debussy: Orchestral Music
Benny Goodman Gaston Hamelin Claude Debussy Arturo Toscanini Désiré-Emile Inghelbrecht Fritz Reiner / Andante
ISBN : B0007MR0XQ

Nobumassa Visionenobumassa.exblog.jp
mizo_electricさんの紹介
Claude Debussy(ANDaNTE)
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by dr-enkaizan | 2005-03-30 02:16 | 六国峠海の家「海が好き」情報

没後20周年オーマンディー記念-外伝「考えるな、感じるんだ!!」(6)ウォルトン『ベルシャザールの饗宴』

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Walton
Belshazzar's Feast
Cassel(Bar) Rutgers Univ.Chor.
Concerto for Vn. VI  Francescatti
サロネンのヒンデミットと言い、ヨーロッパのソニーは、リーリスの毛色が少しアメリカや国内と異なる次第であり、昨今「密林」対策での「塔」や「犬」の廉価のワゴンをあさると、様々なものがお買い得価格で出てくるの始末に終えない。
 そんな中オーマンディとしては結構珍しいウォルトンの大作オラトリオ『ベルシャザールの饗宴』もこの廉価にてコストラネッツやセルの名演奏に隠れひっそりとリリースし、此処に報告する次第。
 サックスを含むオーケストラ、ピアノに2つのコーラスとバリトンソロによって構成される当曲のテクストは、旧約聖書にあるバビロンの崩壊の過程である。音楽は最初トロンボーント男声合唱で始まり重い音楽でバビロンに捕囚されしヘブライ人たち、幾分顛末がそして音楽はリトミックになり、ジャズ風のアクセントで少し行進曲風もなり、ヘブライ人の眼前にて、ベルシャザール王と異教徒たちが絢爛豪華な宴を催し、ときに音楽は偽りの万の神々を讃える狂乱の場面は、具体的に鉄の神なら金属打楽器が鳴らされ、木の神なら木質と打楽器というような具体的活な表現がなされ、次第に、暴力的な身振りを持って、極彩色の絵巻のような華やかさと重厚さへ発展。

 オーマンディーの演奏の合唱とフレージングが流麗な管弦楽フレンド素晴らしく、背景に良く左右に広がったUniv.Chor.の合唱も過不足なく広がり、件の宴の始まりのトラペットのファンファーレ(ストラヴィンスキーのオイディプスの影響が強いような)からバリトンの「神を讃える」朗唱に合唱のコラールの背景に、広がりを持ってやや上品に咆哮するオケの優雅さは当団ならではさらに、ジャズう風なシャッフルする、リズムのレジョロな感覚も忘れていない。そして最後の16分音符の同音連奏応酬はさすがに技術の裏づけありか?凄まじい。
 多少やがて「空中に現れた神の手が王の死を予告し王国が崩壊し」のくだりの劇的な不協和音によるウォルトン独自の器楽と合唱のショックインパクトの合間にも、絶えず弦楽は美しく、ただしオルガンお低音より管弦楽の衝撃にバランスが置かれ、管弦楽主導なのはフィラデルフィアの自負心か?さて 囚われの身にあった民は解放され、ウォルトンならではのアクセントがつけたれ三拍子に始まる、歓喜に満ちた「アレルヤ」の大合唱へ。
面白いのはアレルヤに至る前の盛り上がりで現れる二群に分けられたトラペットの掛け合いが左右に振り分けられるのが明確に聞こえ,音楽の躍動の骨子になっているあたり金管の技量の確かな事をさいど確認できる次第。

 ともかく・・・・これは国内での世評はデンで聞かないが?聞けば瞬く間に魅了されし音盤であることは確かにて候。録音は1961年ながら音質良好
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by dr-enkaizan | 2005-03-29 04:01 | 解説のない音盤紹介

ラルフ・ヴォタペックのナイスなアメリカ合理主義なラテン

さて六国峠の盟友
海外オーケストラ来日公演記録抄 のあいざーいまん氏より「海が好き」でのご報告を受け密林で購入。


最初名前を聞いてピンとこないもジャケを見て氷解
最近塔や密林で見かける「人柄の良さそうなラテン壮年」のジャケ
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このピアニスト経歴は
ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝者、1962年(第1回)ヴォタペックは現在ミシガン 州立音楽大学Michigan State University School of Musicのピアノの教鞭を振るっている次第。

なるほど名前からすれヒスパニック系なのか?それとも・・・いずれにしてもラテン系であり、世評も既出のスペイン音楽の音盤の評価が高し物にて候。

さて今回はそのスペイン音楽に浅からん影響を受けたドビュッシーの二つの前奏曲集を一気に収録したもの。
 
 その内容は正直に言えばよい意味で「あけっぴろげ」な「単一的な音彩」振りで、明瞭で軽くも小気味よい聴覚を伴っているがなぜか「風格」を失わない面白い演奏。

 耳につくのはペダリングであり、「サスティーンペダル」と真ん中の「ソステヌートペダル」を神経質使い分けてはいるがいずれも使う時が深く、打鍵強弱や色彩感よりそちらの表情付けが優先して聞こえる次第。多少録音のマイクセッティングが気まずいこともありながらも、「デルフィの舞姫」「帆」やでのアテギュレィト付けでの本来ペダルで混濁するはずの低音パートが、譜面のスタッカートの指示通りに明確に切れて聞こえていることを考慮判断すれば?天然でない、ペダリングでの一点突破を目論んだ演奏方針を此処に掻い摘んで見れる次第でもあり。

これは「沈める寺」や譜面が三段になるのが殆どの二巻楽曲で顕著になり、特に「霧」「妖精はよい踊り手」「月の光がふりぞぞぐテラス」では時に情け容赦ない深く押されたペダルに独自の面白さを醸し出す。

 一番しっくり来たのはやはり一巻のアナカプリの丘の開放的でなおも派手に重層的なところでや、ヴィーノの門の「威圧感」でありその一本気が生かされる瞬間と捉えられる。

 この演奏のドビュッシーの不可解を器楽の機能の物量の一点突破で解決するかのような威圧感は?そのラテンの血だけでもなく、アメリカの合理主義の意味合いもことさら感じる次第でもあり。

ともかくユニークなドビュッシーの音盤の登場に注目する次第でもありなん。
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by dr-enkaizan | 2005-03-28 03:27 | 解説のない音盤紹介

猫手モード協奏曲!! 猫とラヴェル

3/25
激しく同意・・・・この作曲家さんのサイトは言説が音楽行為体感しているにて候・・要注目セリ
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by dr-enkaizan | 2005-03-26 13:04 | クラシック

応用問題1:以下の行為をクラ的に応用し実現しうる行動を考察せよ。

NYの著名美術館にいたずら、英国人が自作をひそかに展示 | Excite エキサイト : ニュース


問題2;下の文章のうち上に掲げられた問題と同義である行為と思えるものの番号を示せ。
1.マーラのバンダを使う交響曲での舞台裏や客室バルコニー金管に紛れ込んでいた吹奏楽団部員。
2.弦楽プルト末席に紛れ込んだ、著名ヴァイオリニスト
3.客席指揮真似をする前席の名物常連、でもそちらの方がアインザッツが正しいので、思わず桶がしたがってしまう。(やや脚色)
4.ストラヴィンスキーの春の祭典での大地の踊りの練習番号72のあの不規則なアクセントに合わせて、後ろの客が音量のドサクサで座席の後部を叩いている(これ実話)
5.音楽掲示板で事実確認が間違っていた投稿をしてしまうが、思わず文章的表現内容が素晴らしいため、「ひとのうち軒先」で「内輪のり」な感心と賛同RESが集まってしまい、スレッドが名スレッドとして盛り上がり、引くに引けなくなる。投稿者(たまに逆切れしたり・指摘後気まずくなるような対応が嫌味味噌)
    , ⌒⌒ヽ,
    l    イ
    ゝ、 ノソ
     ミi⌒`ミつ◇
     ノ本_リ) ∵
     `しし′ 旦

    , ⌒⌒ヽ
     リノヽ、卯) 彡
     ,9、゚ ヮ゚ノミ ?  なんか燃料投入かしら ♪
    ⊂ミi本iミつ旦  とにかく仲良く掲示板はマッタリしても事実は間違えず♪
     ノ(_リ_)    狂おしく尖りたいならブログを作る。♪
     `しン′    半端は駄目だ・・てっ吉井さん!♪

6.ケージの複数のラジオのための「内的風景」(心象風景)の演奏中に、ラジカセを持ち、延々自作の曲もしくは歌のテープを流して乱入するストリートパフォーマ(自称)・・・ヒンデミットがさり気無くほんとに入っているのが味噌なのです。
7.マーラーの三番のポストホルンに乱入しようとして間違って、トラペット属でない、ホルン属の金管楽器を持ってきてしまうお茶目なんてことは無いぞ。とマジ切れ(笑)・・・某所の水準は・・・・どうなっているのぉ。


さて皆様は。請うTB&コメントの次第

なおNHK交響楽団のストラヴィンスキーの指揮の演奏会では打楽器に有名な指揮者・作曲家ににたトラがいたことここに追加する次第。
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by dr-enkaizan | 2005-03-26 12:04 | クラシック

しーぽん(by 宇宙のステルヴィア)対抗してBPSこと白瀬では

アニメに出てくるすごいプログラマ
片瀬志摩の俗称(by 宇宙のステルヴィア)
あの12話およびその予告においてのボーイフレンドの「小唄」(当て字で十分じゃぃ)とのキスで某所のスレッドで多数の首吊りAAが生じ中古扱いの株価下落もしたが?しかし!当時は、プログラマー板にトピックが出るインパクトある可愛いいアニメキャラにて候。
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少々お団子ツインテールという最強萌え外見で驚異のタイピングテクニック、完璧なプログラム正直根は頑固という二面性もあり典型的「ふたご座にのみぞ判る性癖」ある「ふたご座キャラ」で第二話の宇宙飛行士鍛錬一般教科でブラスバンド?でトランペット?(B管)も「スースー」吹いて息切れ失神していた。
でも大きいお友達は・・・・アリッサなどの親友の一人の藤沢やよいの頭についたアンモナイト縛り髪と巨●ぶりに・・・・・視線が(以下略)。

(*)16歳ぐらいの女の子だからコルネット(B管)か?

なお途中からでてくる番組上の炉成分補強な風祭りんなはテルミンを奏でていた・・「でもあれ音楽じゃねぇ」。

あの、ストラヴィンスキーの「狐」の一部の音楽のようなBGMで発信させらるる、小型宇宙艇「ビアンカ」をコマンド打ちで動かしていた様はかつてオートCAD(GX-5)相当の頃のやつをコマンド打ちして図面を書いていたオペレータを見ていた戦慄がよみがえる。

さてすごいプログラマといえばTVKで宇宙のステルヴィアの後クールごろに短期やっていた
「BPS バトルプログラマーシラセ」でしょうにて候

当作品の発端は天地無用のアンソロジーの内輪ネタからピックアップした実在の人物のアンソロジーで、非常にアングラなネタながら そこに出てくる柚木頼子嬢も強烈

 小学生にてアメリカ情報海軍の美しき女性プログラマー(?)大人びた言動、しまいにゃ逆ハックで先方の電子機器を暴走させて大爆発という荒唐無稽なことを・・・・・。

こんなものが見れる日本てっ国は・・・・・。a0007939_3194261.gif
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by dr-enkaizan | 2005-03-25 03:20 | 雑文

クセナキス:メタスタシス(弁証法的変換)と音楽から生まれた「荘厳なHP壁面」フィリップス館

丹下氏の追悼を音楽の花束でとも思いつつ。
一曲  クセナキス:メタスタシスを。


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当曲は東京での丹下氏の仕事と浅からん関係を持つことは必至。

氏の埋蔵がなされると話が持ち上がる、「大聖堂」

 屋根と壁面がシームレスで空間が立ち消える壁面のコンクリートHP曲面を、建築で最初に実現した人物 こそ ル・コルビジェ の元で働いていた頃のヤニグ・クセナキスその人でもありなん。
その建物とは1958ブルッセルの万博の催事用に用意されたフィリップス館
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 なお当時『ポエム・エレクトロニック』というコンセプトのもとに相応しい空間作りにクセナキスの協力を要請したのは文化・背景な卓越した感受性をもと合わせていた、プロジェクトの主幹名義を司るル・コルビジェに他ならない。
このときクセナキスは中の音楽を電子音で埋めるべく先駆者エドガー・ヴァーレースに依頼して自らも前奏曲「コンクレートPH」を作成する。
コンピレーションCD"an anthology of noise & electronics music-first a-chronology 1921-2001"に両曲

ロバート・クラフトのヴァーレーズ曲集にヴァーレーズの「エレクトリック・ポエム」
シャイーのヴァーレーズ全集にもヴァーレーズの「エレクトリック・ポエム」
収録

それゆえ建築業界ではコルビジェ名義の著書の多数ある次第。

 しかしながらル・コルビュジエが描いた、ごく簡単なスケッチを元に
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(*)聴衆とコンテンツ内包し入り口と出口のある胃袋
クセナキスが構想を練る、

まず用途目的に相応しい天上と壁面の区分の曖昧な壁面構成を定める。
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それにより映像と音響が効果的にさらに非日常性を盛り上げられる果てしなく終わる面画期待され

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その面を受ける軸組み
その複雑な軸組みの推移を
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という線的構造力線を画策
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施工的線形性解析もフォローしてネゴ
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双曲放物面とコノイドでつなぐと言うクセナキスによる構造的考察により実現

建物の内部壁面には四百個のスピーカー群を設置
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以上『音楽と建築』高橋悠治訳より

そして音響と映像と色彩とがこの空間のなかで渦をまきながら観衆たちを包みこんでしまった

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 その極めてユニークな幾何学的建造物での曲面の構成の根源の双曲放物面とコノイド(=円錐)を成しうる、複数の力線のグリースの連なりは、先立つこと1953年初演のクセナキスの音楽処女作「メタスタシス」での弦楽でのパートの動きとして先駆的着想があった。
 メシアンの助言を得ながら作曲を始めるもその12音セリー音楽における限界を感じ、新たな数値的統制を画策する際に幾つかの異なる傾斜する線形の連なりを配することで、と統制された表面積や体積の造形が生じる、図形的概念を想起
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それを、システマティクにオーケストラの弦の集団での個別的運動をするグリッサンドの使用に置き換えた「絶えず生気する音空間」を生み出すことに成功する。さらにこの曲のギミックにはコルビジェともう一つの仕事ラ・トゥーレッド修道院のモヂュロールが反映しており、その中間部での細切れの瞬間が配置される部分での音程・音価。ダイナミックスが黄金分割を用いて組み合わせれているが。これはコルビジェの著書「モデュロール」2で一章裂かれて解説している。

なおコルビジェとは経緯ありクセナキスは少々仲たがいをしており詳細は六国峠の盟友のコメディア
に詳しい記述があるゆえご拝読。
ちなみに当方此処での家主とのメイル対談で登場している、だかなぜか当曲をテレクトレールと勘違いして書いている恥ずかしい・・・・・・(-_-)””””””

クセナキスはフィリップス館での曲面の効用を
フィリップス館の内部にいる時、ひとはその幾何学を意識することなく、その曲率に影響される。
との述べる。

 そして丹下氏これを体育館(代々木)さらに教会の採光や音響での起用に至る・・・・これは最高の派生的応用の素晴らしさと我所存するもの也。

最後はクセナキスの音楽と建築の最後の言葉で
「容積の習性の抽象法則の厳密さは「直接」感じ取ることができる。論理の「フィルター」は快感の補助にすぎない。」
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by dr-enkaizan | 2005-03-24 23:07 | 現代音楽

丹下健三氏死去

 もはや戦中から戦後の建築史の生き証人の大往生に歴史の移り変わりもよいよ急を告げてきたこと感ずる所存。

丹下先生の日本の建築への多大な恩恵に感謝しつつ黙祷。

 社会人さいしょが都庁関係で・・・その後赤坂の事務所へCAD補佐での「所要」があり言った際にロビーにフジの新社屋模型写真が社員の後ろで誇らしげに飾っていて、その銀玉の奇抜に見とれていたらそのパーテションの彼方に一瞬目撃というぐらいしか。接点はありませぬが。すこし一緒に仕事が出来たのは幸せな事として余生を過ごしまする。
<(_ _)>

日本の近代建築(下)岩波新書を読んで偲びましょう。
音楽愛好家としては、ブルックナー好きならあの朝比奈選集を生み出した
東京カテドラル聖マリア大聖堂の設計者といえばいいでしょう。
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意匠;丹下健三 都市・建設設計研究所
構造;東京大学 坪井研究室
音響;東京大学 石川研究室

ハイパボリック・パラポライダー・シェル曲面(H.Pシェル)による壁面の残響は教会を音響特性として具象で別の形で具現化させた傑作ではとも思う次第。

どうか安らかにお休みください。
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by dr-enkaizan | 2005-03-22 22:57 | 書籍@建築