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六国峠@ドクター円海山の音楽診療室-無用な営みの、えも言われぬ、この上なき喜び

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あれ毎日わめいてたのね・・・・・。

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生まれてこの方日記など続かないに
ましてWEBの更新も停滞
なぜにブログはこのようになしえるか?

謎にて候

盛り上げた皆様へ感謝の所存申し上げまする。
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by dr-enkaizan | 2004-11-30 04:00 | 雑文

ノエルネタ 弐題

ブリテンの「キャロルの祭典」
一連の宗教音楽のひとつながら、その後の「春の交響曲」などに通じる「様々な時代の同一題材のテクストの集成」による楽曲の初期的典例、当曲は降誕際の典礼の骨格に配置されたオブニマスでの各種テクスト軋轢によって雰囲気を損なうことのない音響素材の一環として考慮された、ハープと児童合唱の美麗な音彩上で繰り広げられるグレゴリオ聖歌・隣接したカノン、リズムの配慮などの書法的に機知に富んだ構成は、ブリテンの小さな傑作の一つ、また潜在的な意識の下には戦時下の影響も多少あり、時に勇壮な戦いを鼓舞する宗教的な訴え(*1)もあり、平和の祈りもあり、その中で万人が認めうる降誕祭の安静を願う気持ち帰結するのはブリテンの広い了見を示すものとして後世に聞かれ続けられる音楽にござ候。

(1*)この小さな赤ちゃんはThis little Babeでの私の魂もキリストと共に戦いますあたりの勇壮になり勢いを増す音量とカノンの密接した当時存在しないテープエコーマシンのような音響的興奮状態をかもし出すあたりなど非常に険しい

 当方のお勧めの音盤はデッカ録音によるアナザー的存在のケンブリッジ・セントジョーンズ合唱団(指揮Georeg・Guest)、団体非凡にして平凡ながらも不慣れではない演奏を示し。録音がことさらデッカらしいところもあり、入場の合唱がステレオに移動して留ますなどの工夫もあり申しぶんなき音盤。
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次にお勧めしたいキャロルは・・・・・やはりフランス物で
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"A la Source du Folklore : 12 chants de l'ile de Corse / 12 Noels de Nicolas Saboly / Messe de la Nativite" (Sonpact : SPT 93009)
Therese Farre-Fizio (dir) Maitrise Gabriel Faure et al.

・コルシカ島の詩 poeme pour Cynos (1918)

・ニコラス・サボリーのノエル noels de Nicolas Saboly (1960)
・降誕祭のミサ messe de la nativite (1960)
(女声合唱, オーボエ・コルノアングレイ・バゾン・ホルン・ハープ, 打楽器・タンブローネ)

ブリテンのキャロルが厳格な宗教的典礼の骨子の上に繰り広げられる「それ」なら・・・・・・。
アンリ・トマジ Henri Tomasi (1901-1971) の二つのクリスマス作品は牧歌的な、子供心な子供達のクリスマス、ノエルにちなんだ民謡編曲集を巧み配置された洒落た編曲の民謡達がお勧め。

それらの面子は此処に書きう連ねるのは面倒ゆえ以下を参照
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ニコラス・サボリーは器楽伴奏はなく若干大人しいが、トマジのコルシカで見せた巧みな合唱編曲が此処にも存在して嬉しい限り。
そして降誕祭のミサはプロバンス民謡と土俗的要素が全体の雰囲気を占めており、ダリウスミヨーやビゼーのアルルの女とは一味違うフランスのフォークロアの近代的なリファインが聞聞物なる物。

 演奏するはフレジオ指揮ガブリエル・フォーレ合唱団このアルバムは当団のお家芸「コルシカの歌」(旧録音が名盤と名高い)を含み話題性ではメインのクリマスネタが薄らいだ印象がありさらに、旧録音時の残響がないコルシカの歌に、期待はすれの烙印を押され他の機知にとんだトマジの珍しい民謡編曲の仕事の成果が話題にならなかった不遇の音盤似て候。

さてフランスの片田舎なノエルいかかで御座候。?
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by dr-enkaizan | 2004-11-30 03:22 | 解説のない音盤紹介

こっちのほうがよかったかも・・・?

深夜アニメの合間にながれるYAGの学費返還のCM
あのアナウンサーとレイパーな黒人さんがいきなり驚愕するところがよかったのだが・・・・。
参考画像(YAGのCMより)
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バージョン2のほうのコレハスゴイ・!!!!ムクワレジーてっ何の意味になるのだろうか?

参考画像(YAGのCMより)
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現在はコージ冨田とここのテーマソングを歌うカンナユリ嬢の寒い駄洒落になって少々ポルテージが下がり気味也

 あのインド人もびっくりよろしく異国人インパクトあるステレオタイプなドクドクしさが・・いやはやなんとも。

ささやかなる広告時評にてござ候。
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by dr-enkaizan | 2004-11-29 03:05 | とろける脳みそ

バッハ BWV639「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」

惑星ソラリス

サンタパパ「うたかたの映画のノスタルジー講評」たる「かたすみ映画小屋」へのコラボ的話題

(追記;さらにクリスマスに会いそうな音楽でもありそうなので・・・・クリスマス怒涛の音盤紹介宣言cantotanto様へTB)
「ソラリスの海」は様々な方々がシンパシーをお持ちになっており、映画でも印象的に使用されたオルガン小品BWV639「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」を含むマリークレールアランのオルガン小品集その2も一般の価値はこのあたりにありなん。トッタカータとフーガに小フーガを含む第一に比べると恐ろしく地味ながら、味わいと落ち着きはこちらが上であるのは言うまでもないにしても、冒頭の当曲のチョイスは「ソラリスト」達狙いではともかんぐりたくなるものにて候。
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今は両方のミックスがでていますね
a0007939_18595774.gifASIN: B00005HIEO
1.トッカータとフーガ ニ短調BWV565
2.「オルガン小曲集」~コラール「われ汝に呼ばわる,主イエス・キリストよ」BWV639
3.ファンタジーとフーガ ト短調BWV542
4.「オルガン小曲集」~コラール「アダムの堕落によりてことごとく腐れたり」BWV637
5.パッサカリア(とフーガ)ハ短調BWV582
6.コラール「心よりわれこがれ望む」BWV727
7.トッカータ,アダージョとフーガ ハ長調BWV564
8.「シュープラー・コラール集」~コラール「目覚めよ,とわれらに呼ばわる物見らの声」BWV645
9.「18のライプツィヒ・コラール」~コラール「バビロンの流れのほとりに」BWV653b
10.小フーガ ト短調BWV578
11.「18のライプツィヒ・コラール」~コラール「汝の御座の前にわれはいま進み出で」BWV668



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 さて他にシンセサイザーの冨田勲氏のRCA五枚目の作品「宇宙幻想」にも当曲を含み氏が懐かしい思い出のある三声のインベンションとオリジナルの効果音を間奏を加えた「ソラリスの海」があり申すこと告げておきませう。

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 当初は「ダフニス」が期待感からこのSF傾向は大いに「がっくり」きたところもあり、内容も少し緩いような気もしたが、現在再び再発売されたのを気に聞くと・・・・時代ががったところはあるがかなり、高水準の洗練されたシンセによる音楽表現の技法がこの辺で確立したことが明らかになるものとして評価できそうなすばらしさでもある。

 当時・・・ちなみに仲間内で等アルバム最初に著名になったのはパシフィック231での踏み切りのドップラー効果(笑)とスターヴォースでの口笛を廻りロボットに馬鹿にされる人間、ナスカ幻想なアランフェス協奏曲、そして宇宙幻想でのツラトゥストラでの重低音という言った準位だったようであり、その後のSF路線に少々飽きて付き合った思い出があるが、今となればちょうど初リリースが12月という冨田シンセアルバムにワクワクして聞いたノスタルジーとの再開に感深まる己があるといった状態という次第。

曲目リスト
1.スペース・ファンタジー(R.シュトラウス~ワーグナー)
2.パシフィック231(オネゲル)
3.答えのない質問(アイヴズ)
4.スター・ウォーズのテーマ(J.ウィリアムズ)
5.ソルヴェーグの歌(グリーグ)
6.アランフェス(ロドリーゴ)
7.ホラ・スタッカート(ディニーク)
8.ソラリスの海(バッハ)
ASIN: B0002RN9OU

追記:これをもっててつわんこさんところとcantotanto さんが始めているクリスマスセッションの開催への返答の第一弾としましょうさてつぎは、近日にわんこさんのブリテンの
「キャロルの祭典」TBするネタで盛り上がる予定。

そしてフランクの「至福」の続きにオネゲルの「クリスマスカンタータ」といければよろしいのですが。仕事が多忙ななか大丈夫か?俺状態
「覚悟完了・!!・・・・・当方に迎撃の用意あり」(笑)
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by dr-enkaizan | 2004-11-28 18:59 | 解説のない音盤紹介

各者のジャンケン

各国のジャンケン


非常に興味あるお話

余談:ジャンケンのルールは要するに三つ巴ということなんでしょうね。
古典的に蛇-蛙-蛞蝓というように三者循環する勝負け属性に与えられているということで・・・・・・・これをいろんなものに当てはめると面白そうであり。

たとえば人気演奏家-批評家-人気演奏家-レコード会社とか(笑)


いろいろ考えて見ましょう。

かつてビートたけし氏がオールナトニッポンk上で終電車ジャンケンなるものを提唱TVでもやらかしてまして。

その序列は「駅員」「酔っ払い」「ゲ●」で終電の序列で
駅員に傍若無人な酔っ払い強く「沙汰を起こすが」、嘔吐しているものには弱く。嘔吐しているものの手当てをするのが駅員という具合で。

それを駅員-敬礼・酔っ払い(両手下ダラン)・ゲ●(前かがみ)というポーズをつけて、ジャンケンをするといったくだらないギャグですが実を突いているのには尊敬の念すら懐く次第にて候。a0007939_21352464.gif
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by dr-enkaizan | 2004-11-27 21:33 | 雑文

演奏会へ向けcantotanto さん出力120%の気合でプログラム完成そして譜片付け

麦藁帽子、ではなく。

ではじまり。多忙の師走への逃避かと(笑)一瞬心配、その後を読み安心(笑)

いつもながら合唱のディープな活動に敬服。

そして「レクイエム」のリンク先のスコアの下の思わず目が行く「ドーバーのミニュチュア」再販は安ぅぅぅ

そのまえに片付け・・・・・・・・・・
そお言えば机の平積みのCDと譜面・・・・・どうしよう。
本棚作ろうかなぁぁ・・・・・。

現在のPC机の上の平積み本数30cmクラスが八本

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by dr-enkaizan | 2004-11-27 11:07 | 六国峠@盟友探訪

ハットフィールド・アンド・ザ・ノースからソフトマシーンン

カンタベリー派のロックといえば長らく、ロッターズ・クラブ のハットフィールド・アンド・ザ・ノース~Hatfield And The North~一辺倒の好みの円海山なれど・・・・このたび休日のNHKの策略にて、再びソフトマシーンに目覚めた次第にてござ候。

そもそも中古レコード点にてガンガンかかっていて印象が悪く、そのジャズにしては旋律の熟成がなく、フレーズが一本気なところ青臭く、ロックにしては、奔放で硬質なところはあるが、実験的要素とフォルムはザッパ(*)には劣るあたりがあり。

(*)ホットラッツやグランワズーあたりの

 要するに変拍子にミニマムSUS4多様の音組織の金管やサックスのメロディにスイングしないジャズを法外なキツイさと長さで時間をつめていく、そんなとり止めもない放流される音に戸惑い、それが中古店でのクラッシック音盤を探す身の上で大音響でながされていたゆえのいたたまれない故だったのやも?

 ともかく適切な場所と音量できく「ソフトマシン」・・・「4」・・まあ触感としてはヒンデミットのフリージャズ版な立場(を想起していたらな。んとこのバンドはヒンデミットのオルガンソナタなどを?ジャズ化していたというから驚き)の所存。ともかく・・・良い
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 ヨーロッパ前衛のシュトックハウゼンにノーノあたりも眼中にある博識の、イギリスのカンタベリーのインテリなロック小僧が、親世代のフリージャズを周知の脈絡なしに、手探りで真似をする渋いセッションはプログレッシヴ・ロックのヒロイズムとも違い、フリージャズが到達しない未知の音楽世界、まことに心地より苦き倦怠にてござ候。
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by dr-enkaizan | 2004-11-26 01:28 | 解説のない音盤紹介

???Firefoxを褒め過ぎだてっ?

ITmedia エンタープライズ:みんな、Firefoxを褒め過ぎだ (1/3)
ためしの実験用8代目のマシーンに入れてみておるが。
IEの代用に十分ながら世評ほど劇的にあらず・・・・・しかし面白いので続行決定中。

要するにMS嫌いもしくは不安として広まったとも?
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by dr-enkaizan | 2004-11-25 04:13 | 雑文

影絵「せむしの子馬」にも共通する付随音楽の原則

 サンタパパ氏の紹介する著書、大変丁寧に紹介がなされ敬服する限りにて候、特に伊福部氏の映画伴奏音楽の原則が、実践されてその最高峰たるものが、おそらく舞台音楽のアニメーション『わんぱく王子の大蛇退治』の音楽であろうと考えられるのはたしかである、件のオリジナル(ユーメックス)を聞いても、最近収録された抜粋(キング)その汎用性と表題性の巧みな使い分けそして音響効果的センスに至るまで、今日の基礎を作り上げた野は確かな次第。

 特筆すべしjは氏提唱する

「映画が表す感情を音楽でエキサイトさせること(反語的用法も含む)。」

「カットバックなどが挟まってもひとつのシークエンスとして見せることができること。」
二点は音楽からもその片鱗をうかがうことができるものにて候。

 氏の音楽でしばし同じフレーズ、類似の音列のオスティナートとしてを、様々な様相で提示することにより、偏在セルことにより・・・・・その場面の推進を誘発する音楽を効率よく供出することは、ある意味では伊福部節とも捉えられることもおおいが。むしろサティーあたりがバレー音楽「本日休演」の幕間の映画のために作成した、類似フレーズの反復構成からなる音楽「幕間」のユニットの構成原理の血筋を受け継ぐような、画期的な映画の音楽手法とも捕らえたほうがよさそうな次第である。

 それらは単一限られたフレースのユニットの組み合わせととその器楽を旋律的もしくは動機的展開手法より、短い時間的推移とダイナミック属性の変性によりいくつかのヴェリエーションが作成される音楽の表情の階調を場面に当てはめるというようなプロセスと観察される。

 映像に合わせる音楽としては当たり前のことながら、その合理的さにおいては他に類を見られないほど徹底しているのである・・そのフレーズから表題の飛躍は躊躇するすぐらいに多様な汎用性しめす。


 それは時に「せむしの子馬」(*)ロシアの田舎の王様の鄙びた行進曲が、ゴジラ対デトロイアでのゴジラの最後を看取る、冷凍超兵器を搭載したスーパーXの音楽になり。


 宇宙人との起動を駆使しての死闘の音楽が、おどけた民族舞曲の人々の踊りの列になったりもするし、ラドンと空中戦を繰り広げるF86の音楽が、謎の虹男の恐怖を暴く場面の追跡劇にもなり。

 そして時に無音に場面の効果音に勝る音量で現る計算された場面のデュナミーク巧みな使い分けがなされ、そうした要素の共通を持つ上で、さらなる律動的要素への対極に、12番ドデカフォニや朗々とした歌が用意され単調な要素と情緒性の欠如を防いで、前述における提唱を実践し、この伊福部劇伴奏音楽を形成しているのはとも考察さるる。

 それは伊福部音楽として不遇な特撮音楽を井上誠氏他の熱意から、作曲者自ら演奏会用音楽に組んだ「SF交響ファンタジー1-3」においても、今度は連続する組曲として全体のバランスを考えて、曲のテンポおよび器楽を多少変更しているあたりも、その提唱となんらかの関連が折ると考えられ、決して音楽作品としての価値を疎かせず、音楽の推進性を考慮しての配慮がなされ、これよりエリクチュールが豊穣な国内に海外の作曲家映画音楽もあるが、この単純な素材が巧妙に組み合わされることで只の映画音楽のコンサート演奏に留まらない聴き応えを示すのはその辺にあるのやもしれない。


伝説は仕組まれたともいえそう・・(なんちて)

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発出時キング スターチャイルドJK32X7034



(*)参考資料:藤城清治影絵劇「せむしの子馬」への音楽(VAP VPCD-81191)
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伊福部氏の音楽としては、キリスト教題材もあり少々西洋的な要素多く、ロシア的な情緒とリズム競演は暫しストラヴィンスキーの器楽伴奏の歌曲や兵士の物語そして狐を髣髴とさせる
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by dr-enkaizan | 2004-11-25 03:25 | 現代音楽

関内コロッケ消滅

一回人に五智になり・・・もう一度落ち着いて食べようかとおもっていたのに・・・・・・
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by dr-enkaizan | 2004-11-24 11:33 | 気になる・・・・・