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六国峠@ドクター円海山の音楽診療室-無用な営みの、えも言われぬ、この上なき喜び

drenkaizan.exblog.jp

カテゴリ:つかの間の再開( 10 )

あれから23年?・・・・。

 当時渋谷は物々しく、過激派中東がらみのビラを駅前で配布、かのホール機動隊にかこまれ、よく見れば・・・・私服も多随所に、巨匠のコンサートというより、政治的要人の来訪の様相をかもし出していた次第に絵て候。

 そしてコンサート会場に入ると舞台裏で、外の緊張と裏腹に暢気に低音金管が、第二楽章のあるトリルのある三拍子のパッセージ(*)を何度かさらっているのが聞こえてくる(この項書きかけ)
*Mahler: Symphony No.9
/ Deutsche Grammophon
 同時期の録音、桶は違うが、あの日のコンサートと同じぐらいと本人はインタービューでバラタインを煽り豪語する演奏。
これの13トラック前後のチューバのあれ
その後ホルンの音階上向きのパッセージのあと急ブレーキが掛かる、それらの密接な印象付けを重視した故か?

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by dr-enkaizan | 2008-09-08 23:51 | つかの間の再開

吹奏楽が舞台の事件・・・・それはなんというエロゲーか?

承前1
承前2

たしかに・・・・練習より・・・・指揮者のタクトより、配置対向のアルトSAX娘の谷間にダーリンフリーズした楽器ストラップが大変なことになっていたのは、今でも昨日の様に覚えている・・・・・蔑んでくれ構わん・・・・。
追伸・・・うかつに エ ロ とタイトルに入れると・・・・ナイスなタイトルの自動TBが付く悪寒(笑)
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by dr-enkaizan | 2007-11-28 00:59 | つかの間の再開

おりしもトーマスのサロメが・・・・Nice boatある意味正解

アメリカのオーケストラのプロムスのライヴがあり、本日業務帰りのカーステで拝聴・・。
ティルソントーマスのサンフランシスコの演目で、サロメとショスタコービッチの交響曲五番。
トーマスの円熟はかなりのものであり、シュトラウスのサロメのモノローグの狂おしい音響と旋律の渦におなか一杯状態であり、さらにタコ5のフィナーレのテンポのクリティカルな拘りにも注目され大いに興味深い内容にて候。
 さて帰宅後に昨今の事件の影響を受けて、高校生が殺害をする旨の描写のある問題を受け最終話の放映が地上波での中止が話題になった(*)UHF局の深夜アニメ
「School Days」
の衛星での放映が祭り状態になっているので・・・可能な手段で、内容を確認する、修羅場、刃傷沙汰、殺害、生首との恋愛成就なサロメ状態と構成され、アニメ史上嘗てな異様な状態を呈しているのを確認した次第にて候。
承前

もはや・・・猟奇事件の現場を目撃しているかのような恐怖と嫌悪感、そして唯一納得できる主人公の末路と、ヒロインへの哀れみと多くの、マイナスの感情を抱かせる内容にて候。

 正直心臓の悪い人間に、影響を受けやすい人、そして児童には、絶対成り行きの説明なしには見てはいけない内容であり、その事件以前にこの内容を不特定多数に視聴させなかったことは正解とも所見さるる次第であり、商業的にも話題を獲られる結果とも相まって、当然の成り行きだったのではとも思える内容でもある。

(*)今回放送中止にて指しえられていた風景番組の冒頭が湖畔か河川の遊覧船にはじまったことから実況者達から「Nice boat」と揶揄されており、その揶揄はおりしもその最終回もエンディングの一部に重要な要素としてヨットが登場する奇遇もあり、非常に意味深な扱いを受けている。

そのエンディング折りしもトーマスのサロメを聞いた後ゆえになんともいえない・・・

 当アニメ自体は放映開始時にR18ゲームでの画質を維持したアニメという評判に関わらす、主人公の恋愛概念の不遜極まりない態度が共感得ないところがあり、それでもハーレム状態ゆえに、幾つか用意されたエンディングには、バットとして前述に近い破局は原作にも存在しており、ゲームしているもの、していないものでの興味となっており、またグットなエンディングも容用意されているのに関わらす、ネット上では主人公に「死ね」の声が数々上がり、その恋愛感情を巡って論争が絶えない状況であり、かく言うアニメでの全容掌握での円海山も主人公の行動には反感を覚え・・・・(*)正直ついてゆけない内容にて、数回遅れでまとめ飛ばしぐらい当番組への確認していたのだが・・・しかしそんなアニメが物凄い纏め方をしているのに今回驚愕して次第此処に報告セリ。

*実際上記様な恋愛関係から身を持ち崩した実例を知っており事件に至らないもかなり悲惨なことゆえ、このストーリープロットはマルチエンディングなら可能だが、アニメに向いていないという感慨をもつに至る。但し誰もが事態を最善に導こうとしてあやまった判断で陥った不幸ではあるが、明確な強い意志があれば回避できたゆえに視聴には相当のストレスが付きまとう。

 はたして?表現の自由はあるが、実写のドラマの出来ない感情や事象の飛躍領域を、アニメが踏み込んでいる挑戦は今後何をもたらすのか深く考えても見たい心情にもなったのも確かな次第にて候。
追記
各所で地上波放送中止が肯定されている模様。
その纏めはこちらにあるゆえ、これが最大の理解しやすい内容。
School Days最終話 事件関係無しに地上波では放送できないような内容でした
因みにやはり見返しても「酷い」。
女子をまがいなりにも育てた、円海山的にも「誠氏ね」と言いたい。
 各位も出来うる手段で確認推奨。
School Days 第1巻(初回限定版)
/ エイベックス・エンタテインメント
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by dr-enkaizan | 2007-09-28 02:07 | つかの間の再開

「萌」の裏技中の人「萎」攻撃

KINCHO | CM情報 | CM集 | 【コンバット】アニメ篇

 ようするに、萌オタを罠にはめる点では、ゴキブリ駆除と同類の効果と言う宣伝と診断。

萌の経済効果と商業的利用価値は逆説的にも高いと言うお話でした。

参考:エースをねらえ!(岡ひろみ)
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by dr-enkaizan | 2006-04-13 23:35 | つかの間の再開

さようならスタニスワム・レム

かたすみの映画小屋 : 金星ロケット発進す

真夜中にトイレで起きてまた悲しいことを知る次第。
SF作家の巨匠、スタニスワム・レム氏が3月27日に心臓病のため、84歳で死去の一報
やはり円海山的には数ある作品ではソラリスの呪縛からは逃れられないしだいでありて。
2004-11-28 18:59 の記事のバッハ BWV639「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」
をもぅて追悼。

この世はどんどん寂しくなる・・・・いっそあの世にいってしまおうか・・・・嗚呼追憶の幻想に取り残されるソラリス気分にてそろう。
トッカータとフーガ / バッハ : オルガン作品集
アラン(マリー=クレール) バッハ / ワーナーミュージック・ジャパン

ISBN : B00005HIEO
眠いので・・・・著作はサンタパパさんの
ちょっと子供心にも怖い映画(原作)ねたで紹介参照
あとは確かにソラリス以外の著作の在庫が少ないのには唖然。

クラシカさんも当然それに言及しておりますので、コバンザメTBアタックする次第。

追記
光速エスパー光速エスパー DVD-BOX Limited Collection
/ ジェネオン エンタテインメント
ISBN : B00005J4AK
スコア選択:
の「金星は地獄」での金星の泡状生物や灼熱振りは上記
金星ロケット発進がなければなし得ない映像ともゆえ、その前後の関連が興味深い次第。
エスパーでの基本設定の「宇宙人がSFも自らの事故で死なせた少年の家族の変わりに成り代わる」当たりの少々ダウナーな感じもれレム系のような気もする次第。
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by dr-enkaizan | 2006-03-30 04:11 | つかの間の再開

楽器を除外すればミュージシャンが黙るだろうという意図がみえみえだ

PSEマーク:坂本龍一さんら音楽家が制度の見直し訴え
ナイス後半の学生運動世代らしさ
しかし教授・・・・老け(汗)た・・・。
また初期の尖った活動を音楽にも希望する次第。

音楽図鑑完璧盤
坂本龍一 / ミディ
ISBN : B0000073JG
スコア選択:

新ウィーン楽派ピアノ作品集
高橋悠治 坂本龍一 シェーンベルク / コロムビアミュージックエンタテインメント
ISBN : B00005EOKI

Better Days レプリカ・コレクション-1 千のナイフ(紙ジャケット仕様)
坂本龍一 渡辺香津美 / コロムビアミュージックエンタテインメント
ISBN : B0007VLVPU
スコア選択:

未来派野郎
坂本龍一 / ミディ
ISBN : B00005FDYT
スコア選択:
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by dr-enkaizan | 2006-03-23 13:10 | つかの間の再開

なぜ月の裏側はみえないの?

なぜ月の裏側はみえないの?

ふと筒井康隆ショートの「陰悩録」(字は正しいかあいまい)ののりを・・・・
鈴木さん・・・・・・あんた

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by dr-enkaizan | 2006-02-28 16:04 | つかの間の再開

電気用品安全法(PSE法)に対する署名

電気用品安全法(PSE法)に対する署名

リタイアしている間に・・・・懸念していた事態は悪化セリ・・・役人及び社会不信にならざる得ない・・・・。

国外CD規制の時みたいに「かの音楽愛好掲示板」でも騒ぎが起きないもはや非見識と危機意識の薄い烏合たちなのか?

事態は、世電子楽器のほかにビンテージオーディオなども中古しかない名機の購入は絶望になる危機にて候。

特にビンテージ管球物は「余裕で非合法品」扱いに・・・・・・規制の見直しと緩和事項の追加を勝ち取る必然はあり。たとえばかつて雑誌よく紹介されてた某宇野先生のマランツあたり機種を想起されたし、あれらの名機がたしかな筋での中古は買えないという事態を想起されたし。

一国の元首も音楽に造形が深いと申しながらも日本の音楽文化音響文化の危機に無頓着な次第甚だ滑稽。むしろその件で「誰も寝てはならない」してもらいたいような気が、要するに「あなた」はその程度の見識(*1)というお後がよろしいようで。

(*1)昨今音楽掲示板によくある非見識を棚に挙げた雑感投稿が聊か迷惑で不愉快な。勝ち組気取りの招待券層や演奏顎の程度の意・・・・・この手の層は配布雑誌有料化してもタダでセビル好意を平気で自慢をさらに「特定の職業層」を侮蔑的名称で蔑むす投稿を音楽掲示板でも名前をHNで借りているプッチーニ失礼なほど(笑)平気でする。古畑風にいえば「彼の失われたのは五月でなく手前の良識と羞恥心ということでしょう。」

偽りの格差と矛盾に満ちた勝ち組主義らの偽装に粉飾そして潜水艦的規制条項の変更と経済と政治のトレンドということには甚だ閉口。

「PSEマーク無しっ! ファックPSE!」
アキバはこの有様

現在DTM用の機材の一つ9821AP2用のマルチシンクが昇天中ゆえ中古購入を画策する円海山には死活問題。アダプタという手があるが入手困難(-へ-#) 

音楽制作としての具体的不安と嘆きがが解るAre You Synthesized ?さんの記事など参考にどうぞ。
PSE法について
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by dr-enkaizan | 2006-02-27 18:01 | つかの間の再開

ソビエト音楽への近未来の光景の考察

 ゆりかもめ氏ブログのチェリのタコ1でのコメントにロシア~ソビエトの音楽に偏在している「雰囲気」を巡り盛んに意見が交換されている。

 円海山も、ショスターコービッチやプロコフィエフならびにカバレフスキーあたりの音楽には、共産圏という先入観を差し引いても、あまりにも当時には無い「それ」を想起する音楽の風景画や独自のアイロニーを感じること然りな次第ここに告白。


とくに軍事的要素を妄想する瞬間としては・・・・・一例的には

 交響曲の四番の展開のフーガー始まる前に、打楽器のトレモロの下に、金管で半音階で上昇する和音がありその上に弦楽が反復するフレーズがなされる、テュッティーの箇所はまるでツンドラを裂いて現れるミサイルサイトのハッチから、噴射の煙が吹きだして、その中から大陸間弾道弾ミサイルが火炎を噴射して飛翔する風景を想起してしまう次第。



その他後にグロテスクに低音のフレーズの上に配置されるカッコウの動機はまるで、荒れ果てたツンドラの状況でありなん。

(注)さらに十番のスターリンを表現したとも異説あるスケルツオはその三度並行を多用したあたりや疾走間は、その後のミグ19対F86「セイバー」のドッグファイトか、はたま第二次大戦のロケット弾の騒音

 さらに戦争時の交響曲も言うに及ばす軍楽調やらしくグロテスクで非人間的な機械騒音と意味深な旋律音楽の交差にに満ちている次第でありなん。

驚くべきことにこれらが登場する前からの第一交響曲(注)にそれらの音響的萌芽があることである次第。
玉藻の前さんの至言のコメントにある
「壮年期以降の自分の人生につきまとう「闘争」、「体制との仮面をかぶった化かし合い」、を無意識のうちに顕現してしまったのでは…と感じられるのです。」
故のにて候

 これらの原因はショスターコービッチが幼児期に体験した、ロシア革命での近代的な内戦紛争の体験がかなりを占めている可能性も肯定否定の両諸氏に示唆しておきたい。

(注)尚当曲は西側にてはブルーノワルターが初演しており、当時のマーラー以後の新ウィーン及びウィーンの退廃音楽陣営の興味に留まっており具体的なマーラーとの最初の接点でもある。無論それ以前にマーラーの音楽やソビエト外の音楽が密かにソビエトの作曲家の間ではもたらされていたことは諸説あり、それもスターリンの粛清による文化封鎖の時を境に記録が定かで無い状態にあり、研究が望まれる。

 ちなみにプロコフィエフの古典交響曲は、軽く険悪な雰囲気が創作の背景(*)にあり。、むしろ当該するは第五や第六に第四当たり交響曲に同質の雰囲気がある次第。

一例は第六交響曲の展開部終わりの二つのホルンの交代によるBbの交代の音であり、爆発のあとの耳鳴りかはたまた、当時の無線やモールス(第7ピアノソナタでも散見される)の象徴らしくもあり、プロコのグロテスクな病理や機械文化への音響的興味を示している可能性がある。

注(*)プロコフィエフを教育した作曲家チェレプニン〔伊福部の師匠でも有名〕が、プロコフィエフにピアノ的な発想で作りすぎていて、その曲の形式フォームの勉強が足りないこと批判的に助言したのが契機で作られており、それに答えるべくして、プロコフィエフはピアノを使わず楽想を作成し、ハイドンをモデルとしたソナタ形式の古典的フォームを踏襲しつつも、氏への反抗ゆえに逆行的なカデンツによる意外な調性への転調や、未解決な不協和音程の和音の使用などの最後のあがきにより氏への「調性への信頼が揺らいでしまっていた(Schweizer_Musik氏指摘になる時代背景)」時代にこうした曲を書くことへの、別の意味での皮肉を混めている次第。

演奏上にその辺が強調するか否かで、曲の感慨がことさら変わる次第にて候。



追記:ストラヴィンスキーの「ピアノと管弦楽のためのムーブメント」を聞きながら書いていると、ストラヴィンスキーはその点では新古典~12音にいたってもロシアが抜けないんだと改めて感慨。ドデカフォニックの書法で書かれたムーブメントも鶯やペトルーシュカなどと共通の響きをもつような・・・・不思議さか?
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by dr-enkaizan | 2006-02-27 02:42 | つかの間の再開

元の深刻さと裏腹に・・・また笑わずに聞けなくなる一曲が・・・・

ドイツっぽく便意を伝えたい
ブラームス
交響曲の第一番の第一楽章主部を聞いて笑い転げる日が来るとは・・・・
恐るべし新世紀
なんという感動的なフラッシュだ。
<評>
 かつてチェリビダッケの来日のFMライブで第一楽章主部後半の提示部分から推移する部分で、突然始まる尿意を我慢して、エアチェック(しかもCHFの赤でのローバイアス)を敢行した「”請災”*1離陸」経験した僕にとっては、非常に世代的共感をもって迎えられると言えよう。(*1読み方と当て字が厨房的な表現)

本務たる課題(海)をよそに報告セリ。
ブラームス:交響曲第1番
ミュンシュ(シャルル) パリ管弦楽団 ブラームス / 東芝EMI
ISBN : B00005NDD5



熱血の代表か

ブラームス:交響曲第1番
ベーム(カール) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ブラームス / ユニバーサルクラシック
ISBN : B000CSUWHG

無骨で地味ながら感動的な結末


これを聞いて
イッヒ・フンバルト〔略〕
は・・・・一寸困った次第でもありなん。
のだめのネタのCDもでているゆえ
ある意味去年後半~今年初頭の「ブレーク」した交響曲ということに・・・・?。

出展ヤマイモ木から生えてくる観察ブログ
こちらに「2ちゃん」発での経緯が解る次第。

追伸:ロシア語版はニッポン放送に混信していた頃の中波のモスクワ放送風のショートディレーのかかる強出力気味の歪みを伴った音声でチャイコフスキーの四番の終楽章とかショスタコービッチの森の歌あたりで・・・・と妄想
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by dr-enkaizan | 2006-02-26 13:07 | つかの間の再開