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六国峠@ドクター円海山の音楽診療室-無用な営みの、えも言われぬ、この上なき喜び

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あのハルヒの山寛がまた蔵的に・・・・

図らずも最遅の最終回視聴となってTVK放映の「かんなぎ」視聴終了。

 数年前から、月姫アンソロジーの同人作家のプロ連載でその界隈や同じ系列の「ひぐらし」界隈にて話題になり、単行本もその頃購入開始済みで、氏神が事故で美少女で顕現して主人公を日常で地味に翻弄するといった、変な世界に関わらずに日常的地味なしぐさで、存在の謎と青春と土俗がラブコメする、結果萌えな内容が微妙に魅力な当作品であり。

かんなぎ 1 (1) (REX COMICS)

武梨 えり / 一迅社



そして今回あのハルヒの監督 山本寛とかみちゅやRODの 倉田英之の構成と脚本ということでアニメ化、その斬新な演出やセルフパロディー、アニメオリジナルのストーリーの奇抜さ、そして原作の進行でのファンの反発、作者の急病休載*で、年末の話題を多く引っさらって いった次第で、今回好評のまま継続中*のアニメを損なうこと無しに終了せり。

 今回驚愕したのは、やはり監督および周辺のの蔵使用のセンスの卓越似て候、
第十一幕 でも、あやふや でのブル七第一楽章冒頭での劇中BGM*のコラージュに始まり。
今回最終回でのシベリウスの交響曲使用は、この手のアニメ系列での使用は画期的
*山本氏との名コンビ神前 暁氏担当?

 個人的に原作でのあの河辺草むらのシーンは、個人的にシベリウスの六番とか七番の弦楽のドリア旋法のあたりとか、アッテルヴェリの四番の第二楽章の音彩と思ったら、見事にシベ7を使用して、台詞の進行にあわせて、あの弦楽からトロンボーンソロの旋律あたりを使用しているのに大いに戦慄する、旋律だけに。

シベリウス:交響曲 第6番 第7番

Bis



ハルヒ クラナドなどでの、必然や独自仕様でのマーラー・ラヴェル他の楽曲の使用の実績は、この監督ならではだが、考えている事が同じなのは、氏も蔵世代が近い故なのか?所見さるる次第。

*原作では現在ヒロイン「なぎ」の元彼の出現でファンの間で「中古」事実が発覚とされ、一部趣向の妙な向きから批難を受けている状況であり、初版単行本既刊まで全部破いた画像をアップして実物原作者へ送りつけたと豪語する異常者も出る始末にある。

 そして同時期に作者が急病で無期限休載になり、その関連を疑うファン大多数に対して、出版社が否定と事情説明をHP上通知する、異例な事態ともなっている。




一寸オーディオ詳しい香具師これを・・・・
サブヒロインのつぐみ嬢の部屋のオーディオの件
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左上の構成は、アンプ+ラジオのレシーバーコンポであり、古色しているスピーカーやデザイン、仕様の年代など考えても、このコンポは劇中で出現するパソコンや携帯のある21世紀ではなく、今様な女子高生の持つものではないが・・・・・これでは70年代のオーディオにAUXにCDを追加したような・・・・。
しかしカセットデッキに注目するとバイアスキャプリレーションというマニアックさであり、CDも世代的古そうな操作系のボタンの多さ・・・・セパレーツコンポではないが不可解。

コンポのデザインは、プラスティク黒いSW類の描写から?70年代中盤にあったビクター系の廉価コンポか?
a0007939_3464576.jpgまあ親のお下がりと考えるのが妥当だが?舞台のモデルとなった仙台は物持ちのいい場所なのか?それとも女子高生まで何なのか?(笑)個人的には中の人の好演とあわせ、東北系ドンクサ可愛いの、キャラをプッシュ(笑)。

TB追記
元書記長(仮)様へTB返礼





追記 そんなオーディオを使いこなす・・・・思わず妄想
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by dr-enkaizan | 2009-01-03 02:21 | 劇伴奏
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