ブログトップ

六国峠@ドクター円海山の音楽診療室-無用な営みの、えも言われぬ、この上なき喜び

drenkaizan.exblog.jp

さようなら「スラヴァ!!」

ムスティスラフ・ロストロポーヴィッチ逝去!


ご冥福祈りします。
 高齢ゆえに来るべき来て欲しくない時が来てしまったという感慨。
むしろこの現世より天国に亡命してしまったと考る次第ににて候・・・・。

 恐らく天国にて、先にいるレニーがまたソビエト亡命のときのように「政治的序曲「スラヴァ!!2」」を自作自演して派手に歓迎しているのではと妄想しなければ寂しい現世を生きるものとしてはやりきれない思いにからるる。

円海山的に独奏者としての氏は自国の同時代を生きた、プロコフィエフやショスタコービッチの楽曲に親交あったイギリスのブリテンとのセッションの数々(ドビュツシーなどは至宝)幾分緩いが、指揮者としてのロシア音楽を皮切始めた活動で、CD時代における証言者としてのプロコフィエフやショスタコービッチの交響曲全集の資料的価値は今日の演奏受容歴史のこる業績であるのはいうまでもなく。

そして鎌倉スイス先生のいうヤマハのくだり(賛否はあるが)日本とも縁浅からぬしだいである、まことにに恩と尊敬をもってこの人物を回顧されるること必定にて候。
[PR]
by dr-enkaizan | 2007-04-28 14:59 | クラシック
<< 二割れ連休での円海山ネタでNM... 予想外だポップス化してる・・・・・ >>