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六国峠@ドクター円海山の音楽診療室-無用な営みの、えも言われぬ、この上なき喜び

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N珍妙なるML:ラヴェル三題(1)ロビソンのフルート他三重奏編曲ソナティネ

 さてしばらくは余りの量にクソラー話しか出来なくなるこの癪な状態に遺憾な思いに駆られつつも・・・ひとつ円海山的に発見と再会をはたしたものに、ラヴェルの三つの音盤がある次第取り急ぎここに記するものにて候。

最初はヴァンガードクラシックスで、国内では80年代にLPで発売されたきりのような音盤で、その少女時代にバンスタとCBSにて競演録音(*)がある美人女流フルーティスト ポーラー・ロビソン他のフランス室内楽曲集にある、ハーピストにして教師のスペインのサルツェドによる、ソナチネの作曲者承認による、フルート+チェロ+ハープによる編曲版のチェロをヴィオラに置き換えて、カップリングのドビュツシーの同編成ソナタに合わせた演奏
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ATM-CD-1860
DEBUSSY: Syrinx / Sonata for Flute, Viola and Harp / FAURE: Impromptu / DEVIENNE: Duo No. 3

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Ravel, Fauré, Debussy, Devienne: Music for flute, viola & harp

(*)
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Bernstein Conducts Mussorgsky, Dukas, Prokofiev, Saint-Saënsでのサンサーンス

 もともとラヴェルのソナチネは三声(*)そして琴という東洋的響き趣向するこの編成合わないはずがない次第にて、この珍しきと品格ある音楽、ラヴェルの純なる編曲と同然の形としてさしさわり無きは、その音楽を聴けばかくのごとくにて候。


(*)参考には鎌倉スイス先生のところなどをご拝見推奨、ある意味ドラゴンクエストですぎやまこういち氏がおこなった音数パート不足を細分化したトレモロで補うやりかたに通じることも散見さるる。

じつにドビュッシーのそれと親和せるものに変貌セリて、是、おそらくシュミッド(フローラン)とのロココ組曲とも斯様にあり思い、じつにレパートリとして考察は必携ににて候。

さて次回はフンガロトンのコチシュの変態的編曲によるクープランの墓選曲補完j他。
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by dr-enkaizan | 2007-04-15 07:51 | 解説のない音盤紹介
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