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六国峠@ドクター円海山の音楽診療室-無用な営みの、えも言われぬ、この上なき喜び

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ラトル指揮ベルリンウィーン世紀の合同演奏(1)

運よく間に合う

二つのオケのフレージングの細かい違いが、第一楽章冒頭での第一主題の音程跳躍や付点音符のにアンサンブルの乱れになり、多少白け気味になるも、その大編成の響きはかなりマーラーに相応しいところがあるのを痛感する次第。

今回のクリティカルな点としての特筆としては、近年のマーラーの実演記録を基に新たに定められた、楽章の順番に準拠している点であり。通常の第二楽章と第三楽章の順序であったスケルッオとアンダンテが入れ変わる。

これについては多くのブログで報告いろいろ聞くことが出来る。

本来なら斯様な基本的情報は実演を聞いたという「掲示板」での「実演を聞くと自慢して、その後報告する」速報にあるはずなのだが・・・・まあ「某所」水準もこの程度に・・・でチラシの裏にでも書くことも書ける優しいさでほほえましい訳でもあるが(笑)

 概要は緩急のコントラストはメリハリと間合いがユニークなのはラトルのマーラーならでは
意外なのはラトルにしては?打楽器などはかなりオーソドックスrとも思えるのは、この指揮者の円熟か疲弊かは評価が分かれる。
なような気が・・・・。
現在第四楽章進行中
 以前の狂おしさに欠けるも、金管の疲れが気になるなかも健闘、冒頭から提示され、弦楽のフレーズの後半の第一楽章の悲劇的なモットーに添えられたあのリズムの裏にの背景にならされる和音の器楽の受け渡しがハッキリわかる拘りなどに代表される、新鮮な発見もあり、イベントとは違う概念でのラトルの意気込みは細部に随所に認めめられる次第。

しかしながらも、かつてのカラヤン-バーンスタイン
のころとは比較すべきではないにせよ・・・・緊張感と事件性の感覚は薄いのは「伝説の時代」は終わったということの表れの感慨も。

「交響曲 第6番 イ短調“悲劇的”」      マーラー作曲
        (管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
          〃  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
                  (指揮)サイモン・ラトル

  〜オーストリア・ウィーン コンツェルトハウスで収録〜
  (オーストリア放送協会提供)
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by dr-enkaizan | 2005-05-18 21:18 | クラシック
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