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六国峠@ドクター円海山の音楽診療室-無用な営みの、えも言われぬ、この上なき喜び
drenkaizan.exblog.jp
バッハ BWV639「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」
惑星ソラリス

サンタパパ「うたかたの映画のノスタルジー講評」たる「かたすみ映画小屋」へのコラボ的話題

(追記;さらにクリスマスに会いそうな音楽でもありそうなので・・・・クリスマス怒涛の音盤紹介宣言cantotanto様へTB)
「ソラリスの海」は様々な方々がシンパシーをお持ちになっており、映画でも印象的に使用されたオルガン小品BWV639「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」を含むマリークレールアランのオルガン小品集その2も一般の価値はこのあたりにありなん。トッタカータとフーガに小フーガを含む第一に比べると恐ろしく地味ながら、味わいと落ち着きはこちらが上であるのは言うまでもないにしても、冒頭の当曲のチョイスは「ソラリスト」達狙いではともかんぐりたくなるものにて候。



今は両方のミックスがでていますね
ASIN: B00005HIEO
1.トッカータとフーガ ニ短調BWV565
2.「オルガン小曲集」~コラール「われ汝に呼ばわる,主イエス・キリストよ」BWV639
3.ファンタジーとフーガ ト短調BWV542
4.「オルガン小曲集」~コラール「アダムの堕落によりてことごとく腐れたり」BWV637
5.パッサカリア(とフーガ)ハ短調BWV582
6.コラール「心よりわれこがれ望む」BWV727
7.トッカータ,アダージョとフーガ ハ長調BWV564
8.「シュープラー・コラール集」~コラール「目覚めよ,とわれらに呼ばわる物見らの声」BWV645
9.「18のライプツィヒ・コラール」~コラール「バビロンの流れのほとりに」BWV653b
10.小フーガ ト短調BWV578
11.「18のライプツィヒ・コラール」~コラール「汝の御座の前にわれはいま進み出で」BWV668




 さて他にシンセサイザーの冨田勲氏のRCA五枚目の作品「宇宙幻想」にも当曲を含み氏が懐かしい思い出のある三声のインベンションとオリジナルの効果音を間奏を加えた「ソラリスの海」があり申すこと告げておきませう。


 当初は「ダフニス」が期待感からこのSF傾向は大いに「がっくり」きたところもあり、内容も少し緩いような気もしたが、現在再び再発売されたのを気に聞くと・・・・時代ががったところはあるがかなり、高水準の洗練されたシンセによる音楽表現の技法がこの辺で確立したことが明らかになるものとして評価できそうなすばらしさでもある。

 当時・・・ちなみに仲間内で等アルバム最初に著名になったのはパシフィック231での踏み切りのドップラー効果(笑)とスターヴォースでの口笛を廻りロボットに馬鹿にされる人間、ナスカ幻想なアランフェス協奏曲、そして宇宙幻想でのツラトゥストラでの重低音という言った準位だったようであり、その後のSF路線に少々飽きて付き合った思い出があるが、今となればちょうど初リリースが12月という冨田シンセアルバムにワクワクして聞いたノスタルジーとの再開に感深まる己があるといった状態という次第。

曲目リスト
1.スペース・ファンタジー(R.シュトラウス~ワーグナー)
2.パシフィック231(オネゲル)
3.答えのない質問(アイヴズ)
4.スター・ウォーズのテーマ(J.ウィリアムズ)
5.ソルヴェーグの歌(グリーグ)
6.アランフェス(ロドリーゴ)
7.ホラ・スタッカート(ディニーク)
8.ソラリスの海(バッハ)
ASIN: B0002RN9OU

追記:これをもっててつわんこさんところとcantotanto さんが始めているクリスマスセッションの開催への返答の第一弾としましょうさてつぎは、近日にわんこさんのブリテンの
「キャロルの祭典」TBするネタで盛り上がる予定。

そしてフランクの「至福」の続きにオネゲルの「クリスマスカンタータ」といければよろしいのですが。仕事が多忙ななか大丈夫か?俺状態
「覚悟完了・!!・・・・・当方に迎撃の用意あり」(笑)
by dr-enkaizan | 2004-11-28 18:59 | 解説のない音盤紹介 | Comments(2)
Commented by santapapa at 2004-11-29 23:31
あちらの方も見ていただいていたとは恐縮です。グラスの『コヤニスカッティ』の時は、ちょっと「出てこられるかな」とか思ったりして(^^;。
「宇宙幻想」なつかしいです。
「、高水準の洗練されたシンセによる音楽表現の技法がこの辺で確立したことが明らかになるもの」というのは的確な意見だと思います。このような感じの綿密に作りこんだシンセサイザー・アルバムは、現在はもう出そうにないですしね。
Commented by dr-enkaizan at 2004-11-30 03:44
どうも恐れ入りますおそらく「惑星」のころより機材の革命としてMC-8(後にMC-4)のデジタルシーケンサー登場も関連あるのかもしれませんね。
冨田氏の興味は多重録音と位相処理はMoog55システムフェイスシフター導入で火の鳥あたりで追求され、ダフニス未発表時点で確立して、その後また惑星の宇宙物で少々実験的な音の作り方が見られたのですが、宇宙幻想ではそれがもう少し滑らかになって洗練された点にいまさらながら気がついてしまったところがあります。
LP時代に二枚組ででた冨田勲の世界を所有しているのですが、自叙伝のほかに、このLPみたいな氏の技術的変遷を自ら長所に記してくれるといいのですがね。
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