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六国峠@ドクター円海山の音楽診療室-無用な営みの、えも言われぬ、この上なき喜び

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コバケンの「辞意」?!

コバケンの「辞意」?!

斉諧生さんのブログでの「斉諧生敬白」にて

素でみると・・・・音楽団体でなければ各位からの突き上げを食らうかも

 談話の編集結果のリスクヘッジというか波及による様々な影響の責任が発言者に及ぶ、を考えたことをおろそかにできないというお話に思える、ともかく事が運営まで波及している故に双方に、不幸な顛末ならん事を願いたい。

 実際、「マスコミさん」絡みでは、色々乗せられない事や、行っていないとかそのような意図ではないと言ったことでトラブルになること然り。

 そのような寓意や故意を問わず「マスコミの仕立て上げの問題」は、当方としては思い起こされる一例としては。

 ・・・かつてピアノ雑誌で「良い意味での芸能人上がりの美人某邦楽芸術家」が武満徹氏のノベンバーステップスの即興部分に関する、譜面記述に関する個人的見解に編集部が(笑)をつけて氏まい、それが立派な侮蔑記事となってしまい、来月号に武満氏の抗議、編集部の(笑)に対する釈明、翌々月で本人の謝罪が乗る顛末の騒ぎになったことで。

 編集の事実と個人的見解とさらにそのときの表情を嗅ぎ取りを間違えると、とんでもない事になること思わされたものにて候。

 さらに逆に悪意でそれらの発言者単語を組み合わせてしまう事もありで、メディアのリテラシーには要注意なところもある。

 これには個人的思いでありて。某新聞の記者が、単に住宅街の古株でのお付き合いある、近所の町内会会長の一寸した談話に、思想寄り内通者の告発よろしく意図とは言葉の違う内容の尾鰭背鰭をつけ、大手新聞地方版記事に上で見事につるし上げられた、恐ろしくも気まずい不快な思いでもあり。

 そのあとその後糾弾は、任期交代の新旧交代までつづき、まあ「責任自治意識に基づく」数々の「事柄の改善」などの「良い事」もある故に、一概に悪い事と批判はしかねるも。厨房当時当方の一言ではじまった「純粋な社交イベントへの好意」ではじめた某峠の正月のハイキングまで、到達所が神社で信条的意図が無いのに関わらず、事もあろうに町内会報にて、それを取りざたにして「記念品の意図」での「お守り」を「信条の強制」という暴挙と糾弾までされたりもして、当時は親の知り合いの出来事故に、直接にないにせよ、提唱者として思うに、あまりに発祥と違うことでのこじつけの糾弾おおいに、後味の悪い思いにさせられた事もあり。
(六国峠的にはぜってい 許しませんねぇ・・仕返しは「死に際」に場所突き止めて耳元で恨み言をささやいてやりましょうか・・(なんて嘘ですよ・・・笑)チキン野郎な当方は実際はあの「しんどい大晦日の道行き」が公式イベントでなくなってホットもしている・・・爆)

 上記例でお解りの通り取材の素材から発せられる事柄は纏めようによってはどのようにも捕らえられる危険性があるのは確か。

 ともかくこの「コバケン記事」は団体として、取材者の脳裏で今後の課題と個人の芸術的活動への意欲と愚痴という、ラヴェリングなされいない未整理の状況を問題を孕んでおり、様々な意図に巻き込まれるリスクすら危惧される事と所見さるる。

 意地悪目に見れば?!・・・・・

 この記事は?責任感溢れる抱負語る、巨匠小林氏に対して昨今の芸術付きの記者が、業務的な義務をわすれて、私事ののりで舞い上がり友好に聞いた話を「際どい裏話として」自慢げにはなしているとしか思えない。

 正に記者の姿勢を疑いたいこと然り似て候。

 最近ネットの掲示板などで、「演奏家サイド」の人間がその演奏家のシンパ宜しく、一方的見解で時に蒙昧に、その演奏家への私事を話し、伝え「メッセンジャー気取り」になったり、否定言論を規制要求する風通しの悪い動きがあるが、それはネットや掲示板の事柄とプライベートの程度のケースバイケースの自己浄化意識に、ゆだねられる事であるが、パブリックなマスコミの上記の動き、及び今月の号のレコード芸術の北欧特集の「ネットで出典が有るような」ものの無断転載(注)めいた(それも斜め読みの重要事実に穴が有るような)特集なのような姿勢も含めて、ネットに迎合するか対抗する意図での、メディアの報道が迄が主観的個人的な認識をしてどうするのか?大いに疑問でありなん。

(ネットの論調とマスコミ論調がもう少し健全な対比であればいいのですが)コバケンの「辞意」?!_a0007939_1139754.gif

 マスコミの信頼度と機動力を活用しての刺激的情報を提示する池田記者の敢闘は賞賛されても、残念ながら当方も「配慮不足」一票を入れざる得ない。





(注)実は執筆はかの北欧「整地」の御仁であり、編集者の扱いでは紙面上でネットでみられる内容の記事をわざわざ乗せる行為に甚だ疑問であり、ネット上の個人的労作資産を単に乗せたいための一連の委託だったのかとも勘ぐりを入れたい。

 少なくともHPと同じ内容なら、全面的に聖地関連でのWEB上でのコンテンツの重複部分及び、不足部分での案内、執筆者のコンテンツへの誘いが明確になされるべきとも思い。

 少なくともWEB所持者の「メジャー趣向」をエサにした、当事者の好意に乗っかる、情報の安易な取得での、記事作りの印象を持つことを禁じ得ない。

その点ではこちらにもいえるほど健全な意識はないが、昨今のネトランの行った行為をサイト管理者毎まきこんだ印象とでもいうべきか。
by dr-enkaizan | 2004-11-09 11:36 | クラシック
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